試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 2ndステージ第17節
11月22日(日) 13:30 Kick off 日産スタジアム
横浜F・マリノス
松本山雅FC
横浜F・マリノスメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 飯倉 大樹
-
DF 13 小林 祐三
-
DF 22 中澤 佑二
-
DF 5 ファビオ
-
DF 23 下平 匠
-
MF 14 熊谷 アンドリュー
-
MF 6 三門 雄大
-
MF 39 アデミウソン
-
MF 10 中村 俊輔
-
MF 11 齋藤 学
-
FW 16 伊藤 翔
サブ
-
GK 1 榎本 哲也
-
DF 4 栗原 勇蔵
-
DF 24 奈良輪 雄太
-
MF 8 中町 公祐
-
MF 29 天野 純
-
MF 25 藤本 淳吾
-
FW 37 富樫 敬真
監督
交代
-
82'熊谷 アンドリュー 富樫 敬真
カード
-
69'小林 祐三
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 30 酒井 隆介
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 3 田中 隼磨
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 24 那須川 将大
-
MF 23 工藤 浩平
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 22 前田 直輝
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
FW 10 塩沢 勝吾
-
FW 14 池元 友樹
-
FW 15 ウィリアン
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
77'前田 直輝 ウィリアン
-
87'石原 崇兆 阿部 吉朗
カード
スタッツ
Yokohama F.Marinos
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
16 |
シュート | 5 |
6 |
ゴールキック | 9 |
8 |
コーナーキック | 2 |
12 |
直接FK | 8 |
1 |
間接FK | 1 |
1 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 東城 穣
- 副審1
- 蒲澤 淳一
- 副審2
- 戸田 東吾
- 第4の審判員
- 清水 修平
- 入場者数
- 44226人
- 天候・風
- 曇・弱風
- 気温/湿度
- 15.7℃/57%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「このゲームだけではなく、この1年間死力を尽くしてやってきたものとしては、メディアの方々も含めて、スタジアムに来ていただいた我々のサポーターも含めて、あらためて御礼を申し上げたいと思います。本当に苦しい冒険旅行でしたけど、それなりに楽しい経験もさせてもらいましたし、その楽しい悔しいで終わらないで、クラブとしても選手にしても私個人にしても前を向いて次なるステップへということが大事だと思います。
今日のゲームに関しては、前半のいいリズムの時に先取したかったですね。それに尽きると思います。後半はかわされて向こうのリズムになりましたが、シュートミスに救われたところは多分にありますけど最後の部分で体を張って止める我々らしさを出せた残り45分だったと思います。それは選手の力もありますけど、試合後もブーイングせずに大きな声を張り上げて応援してくれた皆さんのお陰だと思っております。
来季は違うリーグでの闘いになりますけども、この経験をどう生かすかということを今日でシーズンが終わりますけど考えていきたいと思いますし、勝負はこれからです。また、横浜さんもタイトルを取れるだけの力は充分ありますので頑張っていただきたいと思います。感謝の言葉しかありませんが、私としては反省の部分も多いいので充分精査して次なるステップへといきたいと思います」
Q:この90分間を振り返って、来季にどう繋げようと臨んだ?
「この一戦を来季に繋げるのであれば、例えば一番若い選手を使うことも可能ですが僕はそうとらえていません。今季の集大成として、今までやってきた選手間の競争で勝ち上がった者を重宝してやろうと。そういうスタンスで僕はやってきました。やはりJ1でやってきた証を示したかったですし、こういう結果になったけど自分たちはまだ生きているよと。その意味では非常にいい形でゲームに入れて、モチベーション高く挑めたと思います。それにはこうした素晴らしい環境のスタジアムと素晴らしいサポーターと、今シーズンここのスタジアムには1番入ったと聞いていますけど、働かざるを得ないような、我々の良さを出さざるを得ないような雰囲気を醸し出してくれたと思います。いいところも悪いところも出た試合でしたが、前半のような狙いのあるゲームをこれから増やしていかないといけないかなと考えていました。その意味では来季に繋がるかも知れませんが、あくまで今季の締めくくりという範疇でやってきたつもりです」
Q:集大成として見せたかったものとは。
「今日で言うと、横浜さんの1トップ+下の3枚のクオリティーというのはJ1でも上位の方なんですよね。そういうところにしっかり対応できるか。恐がらずにプレスに行って、もし外されてもすぐにプレスバックできるか。そういう我々の強味というのを出したかったし、それはある程度出せたかなと思っております。もちろん向こうが外してくれてゼロで抑えてくれた部分もあって、万々歳というわけにはいきませんが、最後のところで体を張ったりとか、今日の(セットプレー時の)壁を見ても誰も背中を向けていませんし、サッカーに対して愚直に向き合う姿というのはこれからも続けていきたいと思いますし、我々の財産として出していきたいと思います」
Q:今季振り返って、1番悔しかった部分と成長した部分を1つあげるとしたらどのような部分か?
「やはり成績が伴わなかったということですね。トップ15とコミットメントしておいて、(年間順位)16位ですよね。その勝点差をどう埋めるか努力してきたんですが、最後の直接対決の新潟と鳥栖戦、火事場で力を発揮できなかった。これはマネージメント上悔しいことでした。
あと、自分たちの血となり肉となった部分は行かないとわからないということですよね。例えばプレッシャーに行っても外される。ボールを持って仕掛けるところでもプレッシャーが早い。そういう時に状況判断を早くできるか。そういうひとつひとつの精度が足りなかった。今日も向こうにリズムを与えたのはビルドアップの力なんですよね。後ろの3枚もしくはキーパーから、そこから向こうにチャンスを作られたのはプレッシャーにいって4人、5人とかわされてGKと1対1という形になりましたけど、じゃあ我々に置き換えてできるかというと、残念ながらできないですよね。ただ、そういうことにもチャレンジしていかないといけないぐらいに我々のチーム力も上がってきていると思うので、横浜さんに比べて足りないところを感じることができた。そういうところは自分たちの血となり肉となり変えていかないといけないですね。挙げたらきりがないですが、欲張りに手を出すよりも何から手をつけなければいけないかは少し時間もありますのでひとつひとつ整理して、それに見合ったトレーニングを考えたりしていい形のシーズンにしたなと思います」
■石原崇兆選手のコメント
Q:今季も公式戦全試合が終了したが、振り返って成長した部分とは?
「やはりメンタルですね。厳しいトレーニングに1年間耐え切れたことは自分の中で自信になりました。(この1年を通じて)これからはもっともっと自分がチームの中心になって、チームを引っ張れるようにならないといけないと感じています。自分自身が前向きになって、ハユさんや上の先輩の姿勢も見習っていきたい。来季はもう一歩成長できるシーズンにしたいと思います」