試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 2ndステージ第15節
10月24日(土) 14:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 65' オビナ
サガン鳥栖
- 77' 谷口 博之
- 87' 水沼 宏太
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 30 酒井 隆介
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 36 安藤 淳
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 8 岩上 祐三
-
FW 9 オビナ
-
FW 15 ウィリアン
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 2 大久保 裕樹
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 22 前田 直輝
-
FW 10 塩沢 勝吾
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
HT'ウィリアン 前田 直輝
-
87'岩沼 俊介 阿部 吉朗
-
89'オビナ 塩沢 勝吾
カード
-
37'ウィリアン
サガン鳥栖メンバー
スターティングメンバー
-
GK 33 林 彰洋
-
DF 29 谷口 博之
-
DF 15 丹羽 竜平
-
DF 5 キム ミンヒョク
-
MF 23 吉田 豊
-
MF 6 岡本 知剛
-
MF 28 高橋 義希
-
MF 10 金 民友
-
FW 8 水沼 宏太
-
FW 22 池田 圭
-
FW 25 早坂 良太
サブ
-
GK 1 赤星 拓
-
DF 3 磯崎 敬太
-
DF 4 小林 久晃
-
MF 14 藤田 直之
-
MF 24 鎌田 大地
-
MF 30 福田 晃斗
-
FW 11 豊田 陽平
監督
交代
-
62'池田 圭 豊田 陽平
-
66'早坂 良太 鎌田 大地
-
73'岡本 知剛 藤田 直之
カード
-
88'豊田 陽平
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Sagan Tosu
|
---|---|---|
10 |
シュート | 10 |
9 |
ゴールキック | 6 |
2 |
コーナーキック | 5 |
9 |
直接FK | 15 |
3 |
間接FK | 0 |
3 |
オフサイド | 0 |
1 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 木村 博之
- 副審1
- 数原 武志
- 副審2
- 間島 宗一
- 第4の審判員
- 藤田 和也
- 入場者数
- 17462人
- 天候・風
- 晴れ・中風
- 気温/湿度
- 21.8℃/34%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「ここでの会見も今年最後ですので、お集まりの我々にとってはポジティブな記事を書いて頂いた皆さんと、たくさんの関係者に感謝したいと思います。リーグのカテゴリーが上がるとこうしてたくさんの方が松本に足を運んでくださって、我々のサッカーと松本の良さを少しでも知って帰って頂けることはうれしいことです。少なからず我々の記事を書いて頂いて感謝しております。
こういう状況で本当に勝点3が必要で、ホームの大きなアドバンテージの中、終盤にというのは今季を象徴しているのかも知れませんし、我々の力不足を痛感している次第です。現場を預かる人間としては本当に信頼して付いてきてくれた選手と会社には感謝しています。勝点差6で得失点差が少し離れている中でのラスト2試合ということになりますが、先ほどマイクの前でしゃべったように、可能性のある限りはベストを尽くして戦いたいですし、もう一つタイトルを獲れる大会がありますから、それに向けて精進していきたいと思っています。
ここでの会見は非常につらいコメントが多い一年でしたが、これは我々がまだまだ力不足の中、J1という大きな舞台で戦った結果だと思いますし、クラブはこれからも永く続くわけであって、徐々に経験したことを松本のこれからのサッカーの発展に、どんなカテゴリーであっても寄与して良い環境を作りたいなと思っています。最後まであきらめずにやりたいと思っていますので、ペンとカメラを持つ傍ら我々を応援して頂ければと思います」
Q:後半20分で先制し、その後約30分のゲームプランは?
「まず、今シーズンの課題である得点してからの5分をしっかり戦わせることを周知徹底させているので、そんなに悪くなかったと思います。しかも、点を取ったことによってゲームの中のいわゆるモチベーションも高くなって、セカンドボールの意識とか仕掛ける意識とかは高かったと思います。その反面、少し冷静さを失ってファールしたりとか、そういうのが増えた一面もあったかと、そこを逃さないのがJ1ですし、偶然のようなシュートであれ遠いフリーキックからの折り返しというのは十分話をしていたし、豊田が入ってきたらそういう戦い方になるというのはインフォメーションしてきた中での失点ということで少し悔やまれますよね。我々としては2点目を取りに行かなければこういう風になるということと同時に後ろをしっかりと整理してやってはいたんですが、それ以上は何とも言えません」
Q:先週の新潟戦、今日の鳥栖戦と今年練習から積み上げてきた山雅らしさが見られなかったが?
「新潟戦と今日は少し違うと僕は捉えていますけどね。一つのプレーが大きく流れを変えるという怖さをリーグを通じて感じてもらいたいと思っていましたが、そこについては最後まで治せなかったですね。ずっと話をしてやっていたんですけど、技術的な部分は少し目をつぶってというか、引けを取ることは分かったうえでチームを作ってきたんですが、そこも少し、徐々に露呈して差が付く展開になったことは否めないと思います。
ただ、J1の舞台で躍動的にどの試合もやれたと思っていますし、当然振り返ると悔いが残る試合はたくさんありますけど、全ての試合に真面目に取り組んでやってきた成果だと思って受け入れるしかないと思います。悔しくて本当に寝れない日もたくさんありましたけど、受け入れるしかない現状だと思います。これによってまた、新たにやっていかなければいけないこともありますし、天皇杯とさっきも言いましたがあと2試合あるわけですから、そこに向けて全力を尽くしてやるのが私の使命だと思います」
Q:失点後に焦ったのか、鳥栖の勢いが勝ったのか?
「さっきも触れましたが、特に焦りがあったとは思いません。ただ得点して事によって安定感を欠いた部分はあったかなと。ただ、そういう結果になったからこういう言い方になるわけで、そうでない結果だったら違う言い方になるので何とも言えません。
ゲームの中での流れというのは1つのプレー、1人の交代で大きく変わるわけで、それがサッカーの面白さでもあり、我々としてはやるべきことをやったと捉えています」
Q:残留のためにチームが取り組むことは?
「まず他力本願であるので、自分たちがこの2試合に向けてしっかり準備する。天皇杯もですね。それしかないと思います。次は神戸戦ですが、大量得点を狙ってと考えたとして、それが出来るなら最初からやっていますから。とにかくこの試合に向けて、サッカーに向き合ってしっかりやるしかないということです」
Q:終盤に失点が多かった要因は?
「要因が分かれば処置をとるのが監督の仕事であると思っているので、何とも言えませんが足が止まっているわけではないんですよね。ただ少し隙を見せてしまっている部分がある事は否めないと思います。90分の中の本当に繰り返して言うんですが1シーンのために大きくゲームが動くというのがサッカーの世界なので、個人の力も含めてもう一回しっかりと見直してやっていかなければいけないと思います」
■岩間雄大選手のコメント
Q:リーグ戦も残り2試合となる中で、厳しい状況に追い込まれたが?
「各チーム、個人の能力が高い選手がいることは分かっている。ソリさんも試合後(の最終戦セレモニー)に言ってましたけど、可能性がある限りは諦めてはいけない。もちろん自分たちのためにも松本山雅というチームの歴史のためにも、次はすごく大事な試合になる。難しい状況ではありますが切り替えるしかないし、落ち込んでいてもしょうがない。次に向けて、というのが現状かなと思っています」