試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 1stステージ第6節
4月18日(土) 14:00 Kick off NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形
松本山雅FC
モンテディオ山形メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 山岸 範宏
-
DF 22 キム ボムヨン
-
DF 17 當間 建文
-
DF 4 西河 翔吾
-
DF 13 石川 竜也
-
MF 5 アルセウ
-
MF 7 松岡 亮輔
-
MF 27 高木 利弥
-
FW 30 山﨑 雅人
-
FW 11 ディエゴ
-
FW 29 川西 翔太
サブ
-
GK 16 兼田 亜季重
-
DF 2 舩津 徹也
-
MF 9 中島 裕希
-
MF 10 伊東 俊
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 24 ロメロ フランク
-
FW 8 林 陵平
監督
交代
-
71'山﨑 雅人 ロメロ フランク
-
89'川西 翔太 中島 裕希
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 30 酒井 隆介
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 22 前田 直輝
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 8 岩上 祐三
-
FW 9 オビナ
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 2 大久保 裕樹
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 27 柴田 隆太朗
-
FW 14 池元 友樹
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
77'前田 直輝 阿部 吉朗
カード
-
40'酒井 隆介
スタッツ
Montedio Yamagata
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
10 |
シュート | 12 |
7 |
ゴールキック | 8 |
5 |
コーナーキック | 6 |
7 |
直接FK | 8 |
3 |
間接FK | 5 |
3 |
オフサイド | 5 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 東城 穣
- 副審1
- 五十嵐 泰之
- 副審2
- 山際 将史
- 第4の審判員
- 三上 正一郎
- 入場者数
- 7067人
- 天候・風
- 晴のち曇一時雨・強風
- 気温/湿度
- 16.8℃/20%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「非常に我々にとって遠いところにも関わらず、ずっと90分間声を張り上げていただいたサポーターには感謝しております。勝ち点3をプレゼントしたかったんですが、それが出来ずに残念です。
ゲームですが、この時期は松本もそうですが山形も風の影響があるということは湘南戦を見ても分かっていましたので、今節も実際そういう形になり、前半はその意味で不利でしたが、その時の方が上手くスペースを突けてチャンスを作れていたということは不思議です。後半はややラフなボールになって、それを拾われてのカウンターがあまりにも多かったですね。どちらに転んでもおかしくないゲームでしたけども、山形さんの方がスペースのある分だけ上手く決定機を作れたんじゃないかなと思った試合でした。このアウェーでの遠隔地での勝ち点1をポジティブにとらえて、リーグ戦でのホーム初勝利を目指したいと考えております」
Q:前田直輝選手の起用意図について。
「イケ(池元友樹)が少し筋肉系のトラブルがあるというところと、ここ数試合途中からでも力を発揮していたことと、ここ何試合かオビナの近くにいないということが課題でもありました。前田はボールキープ力がありますし、前で少し時間を作れることで我々の良さが生きるという意図で送り出しました。ただ、彼は決定的な仕事をしないと評価されないポジションで、アシストやゴールにこだわってと話していました。全体的に悪くはなかったですが、後半どうしてもカウンター合戦になってしまうと走力が少し落ち、いつも通りカラータイマーが鳴っていたので代えました。それまでは良くやっていたと思います」
Q:流れの中でもセットプレーでも決定機を作り、勝ち点3があってもおかしくなかった試合だった。
「勝ち点3を簡単に取れるゲームなんてJ1でもJ2でもJ3でもないのでね。昨季はたくさん勝ったからそう考えるのは、少し浅はかだなと思いますね。あそこで決めておけば、とよく言われますが、それはお互い様で同じだと思います。ただ、今まではシュート機会が少なかった。特にペナルティーエリア内ですね。このゲームはその意味でセットプレーも含めてありましたので、あとは最後の部分を少し整理出来ればいいと思います。なかなかそうはいかないのもお互い様だと思います」
Q:J1の試合という意味では物足りなさもあったのでは?
「それは石崎(信弘)さんに聞いてください。僕たちは出来ることをしっかりやっているだけであって。当然ながらJ1はヒエラルキーがある。今季のJ2もありますけどね。J1ほもう予算から何から全く違うわけで、それを同じ目線で見て同じレベルでやってというのも無理ですよ。我々には等身大の形があって、逆に背伸びをしたら足元すくわれますよ。そこが難しいところなんですね。だから目標を定めてそれに向けて日々努力しているつもりです。明日ACLに出られるようなチームは出来ませんから。出来ることをしっかりやっていくということです」
Q:両チームのGKの評価をお願いします。
「もう少しキックの部分で風を上手く利用してやれれば良かったんですけど、そこでリズムが少し壊れた点は反省材料でしょうね。一番恐かったのは、最後の時間帯で山岸(範宏)が上がってくるので(苦笑)、それをケアしないと最後の時間帯になればなるほど心臓がバクバクしてきまして、それと同時に本人には選挙に出てるのかと言っておきましたけど、私は代表コーチ時代に山岸とは一緒に仕事をしていますが、彼の山形での活躍ぶりが街中に反映されていて嬉しく思っています。村山も選挙の投票呼びかけのポスターに起用されるくらい活躍してくれれば嬉しいですけど、まだまだでしょう」
Q:選手交代など試合の進め方について。
「少しラフなボールが多くなってくるので、中盤でヘディングの強い選手とか身体の強い選手をチョイスしないといけなかったですね。本当なら石原(崇兆)や池元など技術に長けている選手はいますが、今日は肉弾戦の部分があった。向こうはアルセウなど強いじゃないですか。キム ボムヨンに至ってはうちの選手を2人から3人くらい吹っ飛ばしていましたから。うちはそういうところで力負けしちゃうので、2人目3人目のところでブロックしないといけなかっので、勝ち点3を取りたいのはどこも同じでそのために努力もしていますが、今日の中盤でのパワーを考えると交代するのは果たしてどうかな、と。もっとパワフルな選手がいれば良かったんですけどもいないので、今日は目をつぶって、中盤のドッグファイトに賭けるしかなかったですね」
■選手のコメント
●岩上祐三選手
「今日に関しては、僕が決めていればよかったゲームなので、正直この試合は僕の責任で引き分けになったというのが率直な気持ちです。気持ち的に焦った部分もあって、自分自身でコントロール出来なかったという課題も浮き彫りになった。ディフェンス陣はあれだけ抑えてくれたにも関わらず、攻撃陣が得点出来なかったことは責任を感じています。ディフェンス陣には申し訳ない気持ちで一杯。チームに対しても同じ気持ちです。振り返ると、ちょっと大事に大事に行き過ぎた。終わったこととはいえ、もう少し大胆に行ってもよかったと思います」