試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 1stステージ第4節
4月4日(土) 15:00 Kick off 埼玉スタジアム2002
浦和レッズ
- 85' 森脇 良太
松本山雅FC
浦和レッズメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 西川 周作
-
DF 46 森脇 良太
-
DF 4 那須 大亮
-
DF 5 槙野 智章
-
MF 24 関根 貴大
-
MF 8 柏木 陽介
-
MF 22 阿部 勇樹
-
MF 3 宇賀神 友弥
-
MF 7 梅崎 司
-
MF 31 高木 俊幸
-
FW 21 ズラタン
サブ
-
GK 15 大谷 幸輝
-
DF 17 永田 充
-
MF 13 鈴木 啓太
-
MF 33 橋本 和
-
FW 11 石原 直樹
-
FW 20 李 忠成
-
FW 19 武藤 雄樹
監督
交代
-
57'柏木 陽介 鈴木 啓太
-
62'梅崎 司 武藤 雄樹
-
77'高木 俊幸 李 忠成
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 30 酒井 隆介
-
DF 3 田中 隼磨
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 11 喜山 康平
-
FW 14 池元 友樹
-
FW 9 オビナ
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 2 大久保 裕樹
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 22 前田 直輝
-
MF 27 柴田 隆太朗
-
FW 10 塩沢 勝吾
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
62'池元 友樹 前田 直輝
-
87'喜山 康平 阿部 吉朗
-
90+1'オビナ 塩沢 勝吾
カード
-
74'前田 直輝
スタッツ
Urawa Reds
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
23 |
シュート | 5 |
3 |
ゴールキック | 16 |
5 |
コーナーキック | 2 |
16 |
直接FK | 6 |
3 |
間接FK | 1 |
3 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 高山 啓義
- 副審1
- 大塚 晴弘
- 副審2
- 戸田 東吾
- 第4の審判員
- 河合 英治
- 入場者数
- 37154人
- 天候・風
- 曇・無風
- 気温/湿度
- 13.6℃/52%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「最終的に浦和の底力を見せ付けられたゲームになってしまいましたが、我々の持っている力は出したと思います。これ以上求めることが出来ないくらい、最後の最後まで良くやったと思います。
こういうスタジアムで経験している選手が少ないものですから非常に外圧もありましたが、それにもめげず、浦和のリズムになることは戦前から私も分かっていましたが、最後のところで良く抑えたんじゃないかなと思います。ただし、ちょっとしたスピードや判断の遅さから徐々に差をつけられ、最後はこういう結果になったのかなと思います。
決して下を向く必要はないので、また次の試合に向けて準備したいと思います。これだけメディアの方が来てくれたのに、面白いこと言えずに申し訳ございません(苦笑)」
Q:失点場面含めて右サイドを深い位置までえぐられていました。
「かなりサイドの深いところに行かれた場合の時に、森脇のところは結構開いていたんですよ。ハーフタイムで、イケ(池元)にも(前田)直輝にも言ったんですけどね。結局パフォーマンスで生かせるかどうかですね。
関根は良い選手ですね。欲しいと思いましたよ(笑)。何故起用したか察するにしっかりとセットした場合、オフじゃなくてオンの外す力ですね。残念ながらそういう選手は、J1の上位か海外に行ってしまい、我々のチームにはやってこない。いいなあと思いながらも、現実的に抑える練習をこれからしないといけないと、差を見せ付けられてしまうと思います。色々な意味でそういうところがボディーブローのように効いてきて、最後は一発KOを喰らってしまいましたね」
Q:選手たちがかなり足を滑らせていましたが?
「ウォーミングアップ終わったときに水を撒くと知っていたのでインフォメーションしましたけど、思ったよりもたくさん撒きましたね(苦笑)。替えのシューズは用意していましたが」
Q:攻撃で攻め手が少なかったように見えました。
「かなり守備に人数を割くことにウェイトを置いてしまったので、それはしょうがないですね。攻撃に出られる時間は残念なながらなかったですね。後半は中盤の配置を替えてかなり安定しましたけど、攻撃時は奪ってからのパスが収まらないと二次攻撃三次攻撃になって、こういう形になったと思います。もちろん奪うところが低かったのもありますけど、しっかり攻撃に繋げられる力はまだ足りないですね。だから諦めるんじゃなくて練習するんです」
Q:それでもこのチームに勝つために今後は?
「90分通してJ1のスピードに慣れるということですね。あと、インテンシティーを上げるところ、特にスプリントを含めてですね。そこをいつどこでという所だと思うんですよ。それが今日は90分通して足りなかったかなと思います。本当はもうちょっと出来るはずなんですよ。そこは改善しないといけないですね」
Q:前半と後半とでフォーメーションを変えられた、その意図を。
「向こうのストロングなところは分かっていて、ただ自分たちの良さも出そうということで前半はいつも通りでしたが、後半やはり思ったよりも柏木のところにうちの岩間が引っ張られていたので、そうするとバイタル付近が向こうの思うがままなので、ハーフタイムに岩間と話して前に一人置こうという形にしました。それによって中盤の構成が少し変わって、ダイヤモンドのような形にしました。かなり良くなったと思いますけど、それでやられちゃったので良くなったとは言えませんけど、前半よりは少なからず中盤のディフェンスの構成力は上がったと思います」
Q:地域がサッカーに染まるということを現在体感されているのではないでしょうか?
「別に私は文化を根付かせるために行ったわけではなくて、監督としての話があったから行ったわけですけども(苦笑)。松本の場合は専用スタジアムがあり、僕が来る前からチームに対する愛情があった上で、僕の仕事をやりやすくしたところは正直あると思いますね。現場で一所懸命やることで文化的なものも含めて成果がついてきたという感じでしょうか?
何が言いたいかというと、全く何もないところからスタートするということの難しさと面白さはあると思います。そういうところで仕事をしているからウェーブが来ていると。ただ、これはいつまで続くか分からないですから、現場を預かっている以上前へ突き進んで、守りに入ったらダメだと肝に銘じてやっているつもりです」
Q:終盤は浦和も足が止まり始めていたが、0-0の段階で交代策は考えなかったか?
「うちの手駒を考えた場合、交代することでのマイナス要因もまだあるということですね。結果論ですけど。0-0って難しいじゃないですか。代える事での大きな化学変化でマイナスもあるしプラスもある。それは現場で見ている僕が一番分かっているつもりなので、信念を押し通したという言い方になるでしょうね」
■選手コメント
●飯田真輝選手
Q:今日の試合を振り返って?
「もっともっと自分たちらしい攻撃に移れるようにしていかないと、というのはありました。那須さんがオビナとの1対1を制していて、だったらオビナのプレッシャーを減らすためにも近くに人数を割けば那須さんとの1対1に勝てたかも知れない。フォーメーション的にしょうがないのかも知れないけど、あそこをオビナ1人きりにするのは……。もうちょっとどうにかしないといけないですね。今日は浦和仕様という部分もあったので、しょうがないという部分もあるんですけど」