試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第17節
6月7日(土) 13:00 Kick off カンスタ
ファジアーノ岡山
松本山雅FC
ファジアーノ岡山メンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 真子 秀徳
-
DF 15 鎌田 翔雅
-
DF 3 後藤 圭太
-
DF 25 田所 諒
-
MF 26 田中 奏一
-
MF 17 島田 譲
-
MF 50 上田 康太
-
MF 38 三村 真
-
FW 8 石原 崇兆
-
FW 32 片山 瑛一
-
FW 30 清水 慎太郎
サブ
-
GK 22 椎名 一馬
-
MF 19 久木田 紳吾
-
MF 10 千明 聖典
-
MF 11 染矢 一樹
-
FW 24 林 容平
-
FW 13 久保 裕一
-
FW 14 押谷 祐樹
監督
交代
-
23'島田 譲 千明 聖典
-
46'鎌田 翔雅 久木田 紳吾
-
77'三村 真 押谷 祐樹
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 23 多々良 敦斗
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 13 犬飼 智也
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 17 ユン ソンヨル
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 6 岩沼 俊介
-
FW 10 船山 貴之
-
FW 9 サビア
サブ
-
GK 31 永井 堅梧
-
DF 2 大久保 裕樹
-
DF 14 玉林 睦実
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
MF 34 椎名 伸志
-
FW 7 北井 佑季
-
FW 20 山本 大貴
監督
交代
-
HT'鐡戸 裕史 飯尾 竜太朗
-
71'サビア 山本 大貴
-
89'船山 貴之 椎名 伸志
カード
-
28'岩沼 俊介
-
64'多々良 敦斗
スタッツ
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
16 |
シュート | 9 |
10 |
ゴールキック | 10 |
5 |
コーナーキック | 7 |
11 |
直接FK | 9 |
3 |
間接FK | 4 |
3 |
オフサイド | 3 |
1 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 榎本 一慶
- 副審1
- 手塚 洋
- 副審2
- 武部 陽介
- 第4の審判員
- 権田 智久
- 入場者数
- 7484人
- 天候・風
- 晴/弱風
- 気温/湿度
- 27.3℃/59%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「この暑さから考えますと、きびだんご1個持って帰れるのは良かったかなと思っています。お腹が空いて、途中で倒れたりしなかったので。まさに消耗戦という試合で、岡山さんもかなり鍛え上げてあるので、両方とも足が止まりかけては奮起して、止まりかけてはまた奮起して、というゲームになったかなと感じています。ただ、反省点としては1つ1つのプレーがワンテンポ遅い、ということは感じました。それは岡山さんが優れているのか、我々が遅かったのか、相対的なものなので何とも言えませんが、我々の良さである『一歩先に』、『一歩前へ』というのはちょっと足りなかったかなと思いました。お互いに決定機があって、こういうのはJ1だったら3-3で終わるんですけど、J2の場合はこういう決定機があっても0-0で終わるという、これがJ2の現状なんですけど、今日に関しては、よくやったと言うしか、言いようのないゲームだったと思います。アウェイで非常に遠い所で、13時という、しかも、松本って、こんなにじとーっとする湿度がないんで、皆さん、上高地に来てください。そうした中でよく環境にも耐えて、足も攣らずに、石原選手は攣ってましたが、うちは攣らずに、最後までやり終えたかなと思っています。この勝ち点1をポジティブに捉えて、次ホームが2つ続くので、何とか最高勝ち点が取れるようにまた週明けから努力していきたいと思っています」
Q:前半からロングボールの処理や、サイドの1対1の局面で後手を踏むことが多くなったように見えたのですが。
「相手の方がアラートで1対1で仕掛ける力が。ドリブルのランキングで岡山さんが1位、うちはビリですからね、そういう仕掛けで後手を踏むことはじゅうぶんわかっています。それを前提にチームを創ってきた部分はあるので、まあやむを得ない。ただ、鐡戸のところはちょっと後手を踏んでいたので、そこは少し処方しないと厳しいかなと思い、前半で代えてしまいました。彼に責任があるというわけではなくて、相対的なもので、今日は奏一(田中選手)が良かったというのがあるかもしれません」
Q:CKはゾーンの相手に狙いどころがあったように見えたのですが、得点の取り方、狙い所はどのあたりにあったか。
「セットプレーは向こうも対策していて、初めてですよね、9.15mのところに一人立たせるっていうのをやって来ましたけども。最初の一本目、サビアのが全てだと思いますよ。真子選手が身体を張って、積極的にやったのでそれが良かったんじゃないですか。中林選手にいて欲しかったですけどね。いや、言わせてもらうと、中林選手はセットプレーはあまり得意じゃないので、FKの失点が多いんですよ。ちなみにPKもどっちに蹴るかわかっていたので、驚きませんでした」
Q:試合前にはロースコアになるだろうという予想通りの試合になりました。お互いに決めきれなかったのか、守備が良かったのか。
「守備は良くなかったですね。逆に(岡山の)しょうま(鎌田選手)と後藤選手と田所選手という、急造でしばらくやっている方がよかったかもしれない。我々は特に前半、お互いに譲っているというか、人任せというか、責任がないというか、そういうプレーが散見したので、PKを与えたのはその大きな代償だと思いますよ。後半になって少しよくなりましたが、うちのDFはなんせスピードがないので、多々良みたいにイエローもらっちゃうんですよね。そういう意味で、スピードは大事なんだなと改めて思いました。岡山の選手はスピードのある選手が多いですよね。足の回転が速いっていうか」
Q:逆に言うと、スピードのある相手に弱いという中でも防げたというのは評価出来ますか?
「そんな弱いなんて言わないで下さいよ。そういうのはわかっています。わかった上でどうやって闘うかというのを準備の段階でやっていますから。だから京都みたいにラインに逃げたりしたらうちはすぐやられちゃいますよ。トラックしたりリリースしたりの連続で、コンパクトな状況を作りながらやっていくしかないというのは、チームを作る段階で言っていました。もちろん1対1で対峙した場合は向こうに少し分がありましたね、これはしょうがないです。選手の質から言うと、我々はほとんどJFL上がりの選手ですからね。それでもこの位置についているのは、自分たちの等身大のサッカーをしているからだと思います」
Q:初起用の山本大貴選手については。
「まだまだやんなきゃいけないことは多いと思います。まず体幹が弱いですね。ただボールを蹴るタイミングとか、前で起点になるとか、苦しい時にボールを失わないようにするだとか、切り替えを速くしてボールを奪いに行く、2度追い、3度追いっていうのは我々の基本的なスタンスですけども、そういうことは出来るし、やらなければこのチームでは生き残れないと思うので、これから頑張って欲しいです」