試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第10節
4月29日(火) 14:00 Kick off 富山
カターレ富山
- 60' 中島 翔哉
- 71' 高 准翼
- 79' 苔口 卓也
松本山雅FC
- 83' 岩上 祐三
- 87' 船山 貴之
カターレ富山メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 飯田 健巳
-
DF 20 高 准翼
-
DF 3 御厨 貴文
-
DF 23 吉川 拓也
-
DF 2 木村 勝太
-
MF 11 ソ ヨンドク
-
MF 5 秋本 倫孝
-
MF 8 大西 容平
-
MF 33 中島 翔哉
-
FW 9 白崎 凌兵
-
FW 10 苔口 卓也
サブ
-
GK 31 柴田 大地
-
DF 19 池端 陽介
-
MF 6 内田 健太
-
MF 13 キム ヨングン
-
MF 16 國吉 貴博
-
MF 17 木本 敬介
-
FW 18 西川 優大
監督
交代
-
75'高 准翼 池端 陽介
-
80'苔口 卓也 西川 優大
-
87'白崎 凌兵 キム ヨングン
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 28 飯尾 和也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 13 犬飼 智也
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 15 岩間 雄大
-
MF 11 喜山 康平
-
FW 19 塩沢 勝吾
-
FW 10 船山 貴之
-
MF 8 岩上 祐三
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 14 玉林 睦実
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
DF 23 多々良 敦斗
-
MF 17 ユン ソンヨル
-
MF 34 椎名 伸志
-
FW 9 サビア
監督
交代
-
67'塩沢 勝吾 サビア
-
72'飯尾 和也 玉林 睦実
-
77'喜山 康平 椎名 伸志
カード
スタッツ
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
11 |
シュート | 18 |
11 |
ゴールキック | 15 |
2 |
コーナーキック | 4 |
13 |
直接FK | 11 |
4 |
間接FK | 2 |
4 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 飯田 淳平
- 副審1
- 長谷 忠志
- 副審2
- 武部 陽介
- 第4の審判員
- 大矢 充
- 入場者数
- 6781人
- 天候・風
- 曇一時雨/無風
- 気温/湿度
- 20.1℃/62%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「完敗だったと思います。安間監督にはおめでとうと声を掛けました。サッカーがメンタルスポーツであることをよく感じさせてくれたゲームだったと思います。まだまだ我々には力が足りないことを証明してくれた試合にもなった。試合前には連戦をエクスキューズにするな、と選手に言って送り出しましたが、それが逆によくなかったのかもしれません。こういう連戦では、ささいなことをしっかりできるかどうかが問われるとは話していたが、できなかったことがこの敗因の主な要因だと思う。ゲームはくるので次の準備をしていく。アウェイにもかかわらず2000人近くの方が駆け付けてくれて感謝している。チームを代表して申し訳ないと伝えたい。この悔しさを次につなげるのがサッカー界では大事なので献身的にやっていきたいと思います」
Q:ハーフタイムに『まだ眠っている』とのコメントがあったようだが、前半をどうみていたのか。
「向こうのリズムに合わせてしまったところがあると思います。ボールに関わること、勝負のパスを出すことを怖がってしまっていて、うちの良さがまったくでていなかった。ハーフタイムを挟んでもそれはあまり変わらなかった。意図のあるプレーが少なかった。なんとなくプレーしている感じでした。意図のあるプレーであればミスをしても、サッカーはミスのスポーツだからしょうがないが、なにを狙って、なにを考えて、どんなアイデアなのか伝わってこなかった。前半はまったくこちらに響いてこなかったし、後半は少しは響いてきたが気づいた時には0-3だった。そこからはある意味意図のあるプレーをできましたけどね、点を取るという作業を。しっかりと顔を洗って出直さなければならないのは間違いないです」
Q:最初の2失点は個人技でやられたようにみえたが、原因をどうみているのか。
「3バックが3人とも交わされて点を取られるなんて全く恥ずかしいですね。理由がわかればとっくに対処していますが、個の力が足りなかったのか、相手に対するリスペクトが足りなかったのか、やろうとしていたことがしっかりできなかったのか。まぁ、後者である部分が多いと思います」
Q:メンタルの話が出ましたがメンタル面に問題があったのでしょうか。
「少しふわっとした感じでゲームに入ってしまったと思いますね。ボールを持たせてくれたので、その余裕が過信につながったのかもしれません。アリ地獄に入って気づいた時にはそこから抜けられなくなっていたという感じの試合でした」
Q:失点する前くらいから少しオープンな展開になっていたと思いますが。
「ある程度、疲労がでてくれば攻め残りがでたりしてオープンな展開にはなる。うちは何度も言っているがオープンな試合は得意ではないので今日みたいな試合になる。ハーフタイムにも促したつもりではありましたがだめでしたね」
Q:前節と同じメンバーで臨んだ理由は。
「前節がそんなに悪くはなかったというのが1つ。選手の疲労もそれほどではなかったというのも1つ。バックアッパーがけがもあってあまりいないという残念な事実も1つ。半分嘆き節になってしまうが、追い越していこうという選手が紅白戦なんかをみても出てこない。もっと、がむしゃらでもメンバーに入ろうというのではなく、淡々と練習場にきて淡々と練習して、淡々とめしを食べて、淡々と寝てというサイクルでやっているのではないか。こちらから声を掛けて刺激を与えているというのが多いので、それでは、こういう連戦だと選手層がきついのかもしれないですね。逆に 富山は秋本選手や中国人の高選手、苔口選手であるとか、はつらつとプレーしていましたよね」
Q:冒頭に述べた『ささいなこと』とは、メンタル面なども含めてのことでしょうか。
「ゲームをやっているうちにある意味過信のようなところが出たのがこのゲームを大きく象徴した部分だと思います。そういう澄ました精神面にもっていけなかったわたしにも問題があると思います。こういう試合を少なくさせる事がわたしの仕事なので、次はしっかり顔を洗って出直したいと思います。ちょうど10節が終わり、あと4分の3あります。そこではこういう試合をお見せしないように努力していきたいと思います」