試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第40節
11月10日(日) 13:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 18' 村山 智彦
- 80' 長沢 駿
モンテディオ山形
- 73' 大久保 剛志
- 79' 宮阪 政樹
- 90+5' 大久保 剛志
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 13 犬飼 智也
-
DF 23 多々良 敦斗
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 14 玉林 睦実
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
MF 47 岩上 祐三
-
FW 10 船山 貴之
-
FW 19 塩沢 勝吾
サブ
-
GK 31 永井 堅梧
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
DF 49 阿部 巧
-
MF 5 小松 憲太
-
FW 7 北井 佑季
-
FW 9 ホドリゴ カベッサ
-
FW 20 長沢 駿
監督
交代
-
79'塩沢 勝吾 長沢 駿
-
89'岩上 祐三 ホドリゴ カベッサ
-
90+6'飯尾 竜太朗 北井 佑季
カード
-
77'岩沼 俊介
-
88'長沢 駿
-
90+4'多々良 敦斗
モンテディオ山形メンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 常澤 聡
-
DF 22 キム ボムヨン
-
DF 4 西河 翔吾
-
DF 23 イ ジュヨン
-
DF 7 中村 太亮
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 19 秋葉 勝
-
MF 24 ロメロ フランク
-
MF 10 伊東 俊
-
FW 9 中島 裕希
-
FW 8 林 陵平
サブ
-
GK 1 清水 健太
-
DF 3 石井 秀典
-
DF 13 石川 竜也
-
MF 5 堀之内 聖
-
MF 29 大久保 剛志
-
MF 30 山﨑 雅人
-
FW 18 萬代 宏樹
監督
交代
-
55'キム ボムヨン 山崎 雅人
-
69'林 陵平 大久保 剛志
-
77'伊東 俊 石川 竜也
カード
-
41'中島 裕希
-
52'西河 翔吾
-
81'西河 翔吾
-
81'西河 翔吾
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
|
---|---|---|
9 |
シュート | 18 |
13 |
ゴールキック | 7 |
5 |
コーナーキック | 6 |
11 |
直接FK | 17 |
0 |
間接FK | 2 |
0 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 1 |
試合データ
- 主審
- 河合 英治
- 副審1
- 笹沢 潤
- 副審2
- 岩田 浩義
- 第4の審判員
- 数原 武志
- 入場者数
- 8147人
- 天候・風
- 雨のち曇/中風
- 気温/湿度
- 14.9℃/71%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「今日はレフェリーへの文句は一切言いません。お互いに持てる力、持ち味を出したゲームだったかなと感じております。そうした意味では、もう一歩だったかなと思っていますけど、こういう天候でピッチとボールが濡れていると、技量の差がそのままゲームの差になるということは良くありますけど、少し踏み切れなかったかなと思います。残念ながら勝点ゼロでしたけれどもまだあと2試合ありますので、もう一度しっかりと仕切り直しをして最高勝ち点の6を取りに行きたいと思っています。まぁ負けましたけれども非常に気持ちが入った良いゲームだったかなと思います。そう思わないと夜眠れないので(苦笑)。かなり走らされた部分はありましたけども、良くやったかなと。最後の肝のところがちょっとまだ足りなかったかなと思いますが、これが我々の現状かなと思っていますし、これを次のゲームに生かしてもらいたいと思います。この間、紙面で私がJリーグで指揮を執った試合は400試合と書いていただいて、非常に有難い事です。今日は401試合目になりますが、初めて見ました、GKがゴールをしたのを(笑)。あと100試合やればもう一回くらい見られるかなと思うので頑張りたいと思います」
Q:村山選手のラッキーなゴールで前半を終えましたが、後半から全員守備が崩れ始めたように感じました。失点に関していかがでしょうか?
「後半は少し出だしが悪かった部分はありますね。後ろのほうはそうでもなかったんですが、前の方がかなり動かされたので。サイドに行った時に特に中村は相手を引き寄せてアイディアのある攻撃をするのでそれは充分警戒はしていましたが、やはり少し後手を踏んだ部分は正直あると思います。システムの問題もありましたね。あそこのFKをとられていなければシステムを代えようかなと思っていたので、それはちょっと悔いが残ります。悔しいですね。セットプレーも相手を誉めるしかないでしょうね。宮阪選手はフリーキッカーとしては群を抜いていますしね」
Q:2失点目のFKの壁については?割れたように見えましたが?
「まだ詳しく見ていないので分かりませんが、割れたとすれば少し問題があると思いますね。これまで宮阪はほとんど壁の上を狙ってきたので。壁の横を狙うこともインフォメーションしていますし、割れたのであれば問題だと思います」
Q:前半はチャンスもあったが押し込めなかった。風やピッチ状態についてハーフタイムで指示はあったのでしょうか?
「それは言いました。言わない監督はいないでしょうね。後半思ったよりもあまり風が吹かなかったことが我々にとって良かったかどうかはわかりませんけども、戦い方を大きく必要はなかったと感じています。ただ、何回も言いますが要所要所でポイントを抑えられるかどうか。そこはちょっと悔いが残りますよね。本当に一瞬なんですよ。でもそこを突く力は向こうはありますよ。そういう話はしてトレーニングも積んで来ましたが…」
Q:集中力の問題になるのでしょうか?
「挙げたらきりがないですよ。ただこの段階まで来て『じゃあ明日から新しいことを始めましょう』ということはしませんよね。全ての敗因は監督であって、選手も私が選んで送り出したわけですからね」
Q:上位陣の状況もありますがまだ諦める状況ではないと思いますが次のアウェイ長崎戦に向けてはいかがでしょうか?
「いつも通りの準備をするだけです。本当に強いチームは最後に力を発揮出来ると僕は思っているので。僕はこれまで2回J1昇格を経験していますけども、やはり昇格が決まった2試合は両方とも勝っているんですよ。だから、最後は良い形で終わらせたいと思いますし、尻すぼみで終わるのではなく、上昇したままシーズンを終わらせたいと思います。それにプラスアルファしてゲームに繋がれば良いと思います」
Q:まだ可能性は充分あるが、残り2試合は今までの経験を踏まえてどういう臨み方を?
「当然ながら次の試合に100%以上の力を費やしてやっていくしかないでしょうね。ありがたいことに次は自分たちよりも上のチームですから。長崎にはあまり行ったことがないのでイメージが沸きませんが、とりあえず我々はもうやるしかないので。勝ち点3を取って帰って、最終戦を迎えたいと思っています」
Q:選手に対して特別なアプローチは?
「別にそんなにありません。結局平常心でやれるかどうかで、ここに至って新しいことはやれませんから」
Q:相手が10人になってからも切羽詰った場面でパスミスが出てしまったように見えたが?
「残念ながらそうでしたね。出来ればゴールデンエイジまで戻ってボールコントロールの練習をしたいですけど、もう大人になっているので今からなかなか技量は上がりません。的確に判断をする、的確にコントロールをするという技量はあまりないですよね。正直、技量があまりないのを前提としてチームを作ってきたので、それを悔やんでも仕方ないと思います」