試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS第93回天皇杯3回戦
10月13日(日) 13:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 67' 塩沢 勝吾
サガン鳥栖
- 30' 高橋 義希
- 114' 豊田 陽平
- 117' 豊田 陽平
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 14 玉林 睦実
-
DF 13 犬飼 智也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 23 多々良 敦斗
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 47 岩上 祐三
-
MF 49 阿部 巧
-
FW 10 船山 貴之
-
FW 19 塩沢 勝吾
サブ
-
GK 31 永井 堅梧
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
DF 28 飯尾 和也
-
MF 17 ユン ソンヨル
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
FW 9 ホドリゴ カベッサ
-
FW 20 長沢 駿
監督
交代
-
71'喜山 康平 ユン ソンヨル
-
83'塩沢 勝吾 ホドリゴ カベッサ
-
109'阿部 巧 鐡戸 裕史
カード
サガン鳥栖メンバー
スターティングメンバー
-
GK 33 林 彰洋
-
DF 24 金井 貢史
-
DF 20 呂 成海
-
DF 5 坂井 達弥
-
DF 3 磯崎 敬太
-
MF 36 菊地 直哉
-
MF 16 ニルソン
-
MF 28 高橋 義希
-
MF 25 早坂 良太
-
FW 10 金 民友
-
FW 22 池田 圭
サブ
-
GK 1 赤星 拓
-
DF 13 金 正也
-
MF 8 水沼 宏太
-
MF 14 藤田 直之
-
MF 23 末吉 隼也
-
MF 27 清武 功暉
-
FW 11 豊田 陽平
監督
交代
-
67'早坂 良太 水沼 宏太
-
74'ニルソン 藤田 直之
-
79'菊地 直哉 豊田 陽平
カード
-
84'呂 成海
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Sagan Tosu
|
---|---|---|
12 |
シュート | 13 |
8 |
ゴールキック | 10 |
6 |
コーナーキック | 10 |
23 |
直接FK | 17 |
0 |
間接FK | 4 |
0 |
オフサイド | 4 |
0 |
PK | 1 |
試合データ
- 主審
- 山本 雄大
- 副審1
- 八木 あかね
- 副審2
- 今岡 洋二
- 第4の審判員
- 笹岡 潤
- 入場者数
- 8789人
- 天候・風
- 晴/弱
- 気温/湿度
- 19.7℃/33%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「酒を飲まなきゃ忘れられないような試合でしたね。後味の悪い試合だったということでしょうね。ポジティブな点を探していくと、ケガ人が出なかったこと、J2リーグ最終戦前の1週間は良い準備が出来ること、最後まで足が止まらずに自分たちのサッカーをすることが出来たこと、ですね。ネガティブなことを言うと、レフェリーの判定に選手たちの努力等が報われなかったこと。こういう試合はあって、いつも最終的にはイーブンだなと思うようにしているんですけど、トーナメントでもありますし、少し辛いですね。今日は全体的に良くやったと思います。鳥栖はフィジカルなチームですが、全部続かないフィジカルの強さなんですよね。それに対してもよくやったと思います。ちょっとうちはまだひ弱な選手が多いので、ひ弱なところを突かれましたけど、今日は誰のせいだとか、誰が調子悪かったとか、そんなこと言える次元じゃないですよ。まあ、後味は悪かったんですけど振り返ってもサッカーは戻ってこないので、また明日から仕切り直ししてしっかりやっていきたいと思います。4つ目のポジティブな点を言うとすれば、これでリーグ戦に集中することが出来るという事ですね。正直、はらわたは煮えくりかえっていますけどね。ここで自分が一言も言わなかったら、サポーターも怒るでしょう?サッカーはエモーショナルなスポーツなのでこれくらい言ってもいいと思っています。言わないと体を悪くすると思うので。少し愚痴っぽくなってしまいましたが、以上です」
Q:鳥栖の先発メンバーを見ての印象は?
「何人か代えてくるかなと思ってはいました。4-3-3にしてきたのはちょっと驚きましたが、他は適材適所だったと思います」
Q:山雅は同じ布陣で臨みましたが90分間では1-1だったが、試合を振り返ってどうですか?
「90分間の勝負だったら1-1でもうひとり代えていますよ。天皇杯とリーグ戦は違うので何とも説明しづらいですよね。追いついたことに関して言うと、鳥栖の試合を何試合か見ると、前半はフォアチェックで前からガツガツ来るんですけど、後半いきなり足が止まるんですよね。そこは狙い目でした。そこまで0-0が良かったんですが、そこはJ1チームですしチャンスを逃さないですよ。幾つか外してくれましたけどね(苦笑)。だから1点は取れるというふうには思っていましたよ。幾つかチャンスを作れましたし、フリーで外したのもありましたけど、それを決めれる力があればJ1の選手なんだから、そこはしょうがないですよね。幾つかチャンスは作れましたし、もう少し工夫して最後のところをいければと思いましたが、これが我々の現在地でしょう」
Q:残りのリーグ戦への手応え、収穫については?
「これから強い相手と戦っていかなければならないので、その強い相手とやるには今しかないですよね。我々は人数は多いですけど、まだ公式戦でアルウィンのピッチでしっかりプレー出来る選手はまだそんなに多くないですからね」
Q:PKのシーンについてはいかがでしょうか?
「セットプレーの後ですよね、恐らく誰かが押したとかでしょうね。勝敗を大きく左右するところだったので少し残念でしたよね。あれを厳しくとるのであれば、アフターもとって欲しかったですね。今日のは少し、延長までいっといてそりゃないよ、って思いました」
Q:次のリーグ戦へ繋がる部分というのは?
「やはり神戸や福岡の試合はハイプレッシャーになりますからね。これはトレーニングでは培えないものがあるんですよ。その意味では今日はそれが大前提のなかで、特にワンタッチプレーを意識しながらやったんですけど、上手く行った部分と行かなかった部分とありましたけど、全体的にはうまく出来たし、練習した成果は出たと思います。それは次に繋がってくると思うし、言い方を代えるとこの悔しさを次に繋げていかないといけない。今、安達亮監督も同じことを言っているかもしれませんが、まだまだやらなければいけないことはたくさんあるし、上には上がいるなと思うしかないでしょうね。ヘディングの強さだってそうかもしれない。塩沢はJ2ではそこそこヘディングに勝つかも知れないけれど、坂井や呂、菊池と競ったら勝てない事が多い。もしかしたら『上には上がいるな』と思ったかもしれないので、それを次の試合に出してほしいですね」