試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第28節
8月11日(日) 18:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
徳島ヴォルティス
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 23 多々良 敦斗
-
DF 13 犬飼 智也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 14 玉林 睦実
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 16 鐡戸 裕史
-
MF 18 楠瀬 章仁
-
FW 10 船山 貴之
-
FW 20 長沢 駿
サブ
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 15 川鍋 良祐
-
MF 5 小松 憲太
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
FW 7 北井 佑季
-
FW 9 ホドリゴ カベッサ
-
FW 19 塩沢 勝吾
監督
交代
-
57'長沢 駿 塩沢 勝吾
-
85'楠瀬 章仁 北井 佑季
カード
-
47'長沢 駿
-
49'鐡戸 裕史
-
77'岩沼 俊介
徳島ヴォルティスメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 松井 謙弥
-
DF 23 藤原 広太朗
-
DF 33 福元 洋平
-
DF 26 橋内 優也
-
MF 14 濱田 武
-
MF 8 青山 隼
-
MF 7 柴崎 晃誠
-
MF 18 宮崎 光平
-
FW 15 太田 圭輔
-
FW 9 ドウグラス
-
FW 11 津田 知宏
サブ
-
GK 31 長谷川 徹
-
DF 6 大久保 裕樹
-
DF 2 三木 隆司
-
MF 27 花井 聖
-
MF 3 アレックス
-
FW 25 佐々木 一輝
-
FW 13 高崎 寛之
監督
交代
-
61'太田 圭輔 アレックス
-
64'橋内 優也 大久保 裕樹
-
88'津田 知宏 高崎 寛之
カード
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
|
---|---|---|
9 |
シュート | 5 |
17 |
ゴールキック | 10 |
5 |
コーナーキック | 5 |
4 |
直接FK | 15 |
0 |
間接FK | 5 |
0 |
オフサイド | 5 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 吉田 哲朗
- 副審1
- 桜井 大介
- 副審2
- 小曽根 潮
- 第4の審判員
- 藤沢 達也
- 入場者数
- 10680人
- 天候・風
- 晴/弱風
- 気温/湿度
- 28.6℃/71%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「我々の立場からすると勝点3が欲しかったゲームだったことは間違いないです。最後まで勝点3を取りに行った結果、勝点1で終わったことは残念ですけど、次に繋がるゲームだったかなと。思ったよりも後半になって気温も下がってきて、まぁ思ったよりというよりここに住んでいればこんな感じかなとわかっていたんですけど、選手のパフォーマンスはお互いに落ちなかったですね。我々の方が逆に足も止まらずに出来たかなと思います。試合内容はここまでボールを主導して出来るとはあまり思っていなかったので、それは少し我々のビルドアップの力も出てきたかなというところは感じましたね。ただ、最後のところを崩しているかとか、フリーになっているかというところは残念ながら多くはないですね。ここが上位にいるかいないかの違いかも知れませんね。向こうのドウグラスや津田は一瞬の隙で決める力は持っていますし、横からのクロスに入ってくるスピードもうちにはないものを持っていますよね。クロスが上がった途端に女性サポーターの悲鳴が聞こえてくるくらい、スピードとか個人の力はあるんでしょうね。この勝点1を次に繋げることが大事だと思います。なかなか一桁順位にいけないにも関わらず、こうして夏休みで子供も応援してくれていましたし、1万人を超える沢山のお客さんに来ていただき感謝しております。次の千葉戦では勝点3を取れるように全力を尽くして一週間やっていきたいと思います」
Q:5試合ぶりの無失点試合と、2試合連続の無得点試合、それぞれ感想をお願いします。
「うちはそんなにたくさん点をとれるチームでは正直ないですね。繰り返しになりますが、前の方の力が足りないです。PAでの能力はあまり高くないですから。そうすると1-0とか2-0とか2-1とか、そういう試合が多くなってしまうのは今の段階ではしょうがないんですよ。そういうなかでゼロに抑えないといけない意識があります。前節は自分たちでバタバタして失点してしまったので、そこは少し週中で話やトレーニングをして冷静にしっかり対応するような話もしてきました。それが今日はすごく安定して出来たんじゃないかと思いますね。結局怖かったのはミドルシュートと、外からのクロス。徳島って7~8年くらい前からこういうクロスをやっているので“徳島クロス”って呼んでいるんですけど、でもそこから何点か点を取っているんですよ。そのストロングなところをトレーニングしてきたので、そこがゼロに繋がったかと思いますね。今日は安定したディフェンスは出来たかなと思っています。攻撃はこんなものでしょう。まあネイマールが来てくれれば良いんですけどね」
Q:長沢選手から塩沢選手への交代は試合前から想定していた事だったか?
「試合前から想定なんて出来るほど甘い社会ではないですから。少しカードを貰っていて、意図的に競り合っていたわけではないですが、相手が小さいのかジャンプした時の手が相手の頬とかに当たっちゃうんでしょうね。そうなってくると競り合いをするのに怖がってしまいますから。今日のレフリーはレッドを出しそうな気もしたので、パフォーマンスも前半の最後の方が落ちつかなかったところもあったので、リズムが変わらなかったら替えようと思っていましたが、そんなにパフォーマンスが悪かったわけじゃないです」
Q:夏の移籍ウインドウでの更なる選手獲得はありますか?
「それをここで喋っちゃったら、金曜の発表の時に誰も驚かないじゃないですか(笑)。僕が現役で出ましょうか、この前も出ましたし。1万人もお客さんが入ってくれていてお金も貯まっていると思うので、それをどこで還元するかでしょうね」
Q:今季も早いもので残り3分の1となりましたが、ここから上の順位に行くためにはどのようにチームをつくって行こうと思っていますか?
「言い方を変えると、このままやったら恐らくこのまま終わってしまいます。これを変える魔法を僕は持っていませんから、上に行くためには少し攻撃モードに変えないといけないわけです。攻撃モードに変えるのに何が一番早いかというと、監督を替えるか選手を替えるかなんですよね。残念ながら私はまだクビと言われてないのでまだもうちょっとやりますけど、前の方の選手を加えることは必要かもしれないですね。我々は、シュート数は上から数えた方が早いんですよ。ただシュートの決定率はJ2の中でビリですよね。だいたいPAの外からシュート打って入ったゴールが一つもないチームがよくビリにいないなと思いますよ。今日も喜山があれを入れていればかっこよかったですけどね。ただ、攻撃に人数を多く費やしてチャンスを作っています。最後のラストパスとか今日もつまらなかったじゃないですか。でも人数を費やしている分だけそのチャンスをもう少し上手く利用することはやらないといけないと思っています。選手も別にミスしようと思ってミスしているわけじゃないんですけどね。ただ、もう少し上手く賢く出来るところもあると思いますね。世界中どこのリーグも得点王は毎年変わらないんですよ。ブンデスリーガの得点王はイタリアでも得点王争いするんですよ。最後はそうやって相手を外して点を取るところとかキックの精度が高いところとか。うちは残念ながらいないので人数をかけてチャンスを増やす。それしかないでしょうね。トレーニングはずっと守備ばかりしているわけではなく、週中では必ず攻撃に特化したトレーニングもしています。別に僕は守備が好きな監督ではなく攻撃のほうが大好きなんですが、ただこのチームの現状を見るとそうせざるを得ないところは正直あります。そこで一つ段階を超えたとしたら、もうちょっと攻撃に時間を費やしてやりたいですよね。逆に徳島さんはそうなってきましたよね。最初の方はそうでしたけど、ここ最近はかなり攻撃の方に力を入れ始めていますよね。津田・ドウグラスにキム ジョンミン入れたFW3人で20点くらい取っていますよね。10点、7点、4点かな。うちは前の方が皆ほとんど平均みたいな点じゃないですか。だとしたらそこは改善しないといけないですね。ただ改善しようとしても上手くいかないのがこの社会ですから、もしかしたら3年後くらいに良い選手が入ってくるのを待つしかないかも知れないですね。その時は僕はもしかしたらいないかもしれませんけどね。そうしたら外から応援しています(苦笑)」