試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第21節
6月29日(土) 18:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
横浜FC
- 90+6' 大久保 哲哉
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 15 川鍋 良祐
-
DF 23 多々良 敦斗
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 14 玉林 睦実
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 17 ユン ソンヨル
-
MF 7 北井 佑季
-
MF 11 喜山 康平
-
FW 10 船山 貴之
-
FW 19 塩沢 勝吾
サブ
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 13 犬飼 智也
-
MF 5 小松 憲太
-
MF 18 楠瀬 章仁
-
MF 24 パク カンイル
-
FW 9 ホドリゴ カベッサ
-
FW 20 長沢 駿
監督
交代
-
66'北井 佑季 楠瀬 章仁
-
78'塩沢 勝吾 長沢 駿
カード
-
59'塩沢 勝吾
-
84'飯田 真輝
-
88'川鍋 良祐
横浜FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュナイダー 潤之介
-
DF 2 野上 結貴
-
DF 4 ペ スンジン
-
DF 3 森下 俊
-
DF 27 中島 崇典
-
MF 8 佐藤 謙介
-
MF 36 松下 裕樹
-
MF 40 寺田 紳一
-
MF 7 内田 智也
-
FW 39 大久保 哲哉
-
FW 9 黒津 勝
サブ
-
GK 26 柴崎 貴広
-
MF 30 渡辺 匠
-
MF 6 髙地 系治
-
MF 13 野崎 陽介
-
MF 14 武岡 優斗
-
FW 34 田原 豊
-
FW 11 三浦 知良
監督
交代
-
57'黒津 勝 武岡 優斗
-
81'内田 智也 野崎 陽介
-
86'寺田 紳一 田原 豊
カード
-
39'中島 崇典
-
47'ペ スンジン
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
|
---|---|---|
17 |
シュート | 12 |
16 |
ゴールキック | 8 |
11 |
コーナーキック | 5 |
15 |
直接FK | 14 |
1 |
間接FK | 0 |
1 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 篠藤 巧
- 副審1
- 桜井 大介
- 副審2
- 青山 健太
- 第4の審判員
- 山際 将史
- 入場者数
- 14614人
- 天候・風
- 曇/無風
- 気温/湿度
- 22.1℃/77%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「どっちに転んでもおかしくない試合でしたね。…とよく言うんですけれど、それは勝った時に言いたい言葉であって、試合に負けた時にはこういうことを言えないですね。これが2年目なんですよね。つまり、ちょっと自分の中で隙を作って自分が上手いと思ってしまう。1年目だったらもっと自分をしっかり見つめ直して、チームがやらなければいけないことをしっかり整理して、今どういう状況なのかということを考えるんですけど、2年目になるとひとつのプレーの重要さがわかってこなくなる。その一言に尽きるでしょうね。ゲーム自体は悪くなかったと思います。これで最後に勝っていれば『今季で一番良い試合でした』って言えるかも知れません。サポーターの皆さんは『次、次』と言ってくれますが、私には次がないのでそのために一所懸命努力してやっているわけであって、それが報われないというのは少し残念というか、悔しい思いで一杯です。恐らくこの後、『前半戦振り返ってどうですか』と言われると思うので最初に言っておきますけど、最後の3試合は結局得点も少なく、失点も多かった。まぁ、これがチームの現実だということをしっかりと認識しないといけない。今日もたくさんお客さんも入ってくれた中で本当に申し訳なかったと思っています。ただ殆どの選手が今日は持てる力を発揮してくれたと思います。そういう意味では次に繋がる部分もあるかもしれません。試合前に言っていますけど、試合に出るということはそれなりの責任を持ってやらないといけないということは常に言っています。当然結果の責任は私にあります。ただプレーの責任は選手も考えないといけないということですよね。別に責めているわけではなく、それくらいの気持ちを持ってプレーしないといけないということです。だからトレーニングでも『しっかりプレーしろ』と言い続けています。しっかりプレーをするということは簡単なようで難しい。今日は全体的には我々のゲームだったと思います。次はすぐにゲームがあって、どうやら水戸は2人退場したようですけど、新しい選手が入ってくるということですから新鮮で逆に怖いですね。自分に言い聞かせますけど、悔やんでも試合も勝ち点も戻ってこないので、何とか立て直して、次もまたホームというメリットを生かして、今度はお客さんは半分くらいになっちゃうかもしれませんが頑張っていきたいと思います」
Q:今節の先発選手について、起用の意図は?
「しっかり戦える選手。どこのチームにもチームの戦術があって、戦術のないチームはJリーグにはないわけです。チーム戦術がベースとなってチームは形成出来ているので、そういうチーム戦術を遵守して出来ない選手は残念ながら先ほど言った責任感がないわけですから、ピッチには送り出せないという、そういう英断です」
Q:今節は初めて岩沼選手を左サイドで起用しましたが?
「札幌時代はずっとあそこをやっていましたからね。そんなに派手な動きではないですけど、地味に彼なりの仕事をチーム戦術含めてしっかりやったと思いますよ」
Q:3試合で1得点。押し込む時間はあってもゴールを奪えなかったのは何が足りなかったのか?
「単純に言うとストライカーの差ですよね。向こうにはゴールを奪うストライカーがいる。残念な現実ですけど。今の選手では難しいという事ではないですよ。そんなことをここで言っちゃったら可哀相じゃないですか(苦笑)。我々には残念ながら秀でたストライカーはいないですから、集団で人数をかけて点を取りに行っているわけです。それにはリスクがあるわけです。今日の最後もそうでしたよね。その意欲はかわないといけないですよ」
Q:先ほど言われましたが、『ひとつのプレーの重要性』とは局面でしょうか、全体の中のプレーでしょうか?
「局面ですよね。それはここでは詳しくコメント出来ません」
Q:ここ数節、失点が多くなった要因は?
「この3試合を総括すればそうでしょうね。今までちゃんと話をしてきたことがボケてきちゃうわけですよ。これも2年目なんですよ。この前も言いましたけど2年目になると自分が上手いと思っちゃって、違うことを始めてしまうんですね。自分の良いところだけを出そうとするんですけど、サッカーの世界では自分の良いところを出すのは当たり前ですけどそれだけで試合は出来ないわけですよ。皆、その嫌な仕事を含めて努力して克服して、チームとして構築してやってきているわけですよ。特に2年目になると『これくらいでいいや』とかそういう気持ちがどうしても生まれてしまう。周りもチヤホヤしてしまいますしね。ここはお客さんも一杯入ってくれるからみんな勘違いしてきてしまう。やっていることは本当に地味な作業なんですよ。そういう地味な作業を徹底してやっているにも関わらず、派手な作業ばかりやろうとするから、こういうことになってしまう。これは去年にはあまり無かったですよ、正直。そんなに難しいことではないです。相手だってもちろんレベルアップをして今年を迎えているわけで、去年は我々も誤魔化してやっているところも正直あったわけですが、それが露呈したわけですよね、ある意味。我々現場スタッフは一所懸命色々な事に気をつかいながら努力してやっているつもりではありますけど、少しサポートするところが足りないなと思っています、色んな意味で。ただ、これもクラブ力なのでそれは目をつぶらないといけないと思っています」
Q:Jリーグ昇格して初の3連敗となりましたが後半戦はどのように?
「足りないところを克服していくしかないでしょうね。私がいればね。良い試合をしていてやられたということで相当メンタル的に来ていますからね。先程、リカバーしている選手たちの表情を見ても、リカバーもままならないくらいショックを受けていますよ。明日しっかり話して、気持ちの切り替えをやっていくしかないでしょうね」