試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第2節
3月10日(日) 13:00 Kick off ニンスタ
愛媛FC
- 75' 石井 謙伍
松本山雅FC
- 32' 飯田 真輝
愛媛FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 37 秋元 陽太
-
DF 3 代 健司
-
DF 7 村上 巧
-
DF 2 浦田 延尚
-
MF 8 吉村 圭司
-
MF 10 トミッチ
-
MF 11 石井 謙伍
-
MF 6 三原 向平
-
MF 14 東 浩史
-
FW 19 渡辺 亮太
-
FW 18 加藤 大
サブ
-
GK 21 兼田 亜季重
-
DF 17 黒木 恭平
-
MF 16 赤井 秀一
-
MF 25 藤 直也
-
MF 20 河原 和寿
-
MF 23 松本 翔
-
FW 9 重松 健太郎
監督
交代
-
61'渡辺 亮太 重松 健太郎
-
75'東 浩史 松本 翔
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 15 川鍋 良祐
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 23 多々良 敦斗
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 17 ユン ソンヨル
-
MF 7 北井 佑季
-
MF 14 玉林 睦実
-
FW 10 船山 貴之
-
FW 19 塩沢 勝吾
サブ
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 28 飯尾 和也
-
MF 8 弦巻 健人
-
DF 11 喜山 康平
-
MF 18 楠瀬 章仁
-
MF 24 パク カンイル
-
FW 20 長沢 駿
監督
交代
-
61'塩沢 勝吾 長沢 駿
-
71'北井 佑季 弦巻 健人
-
88'船山 貴之 楠瀬 章仁
カード
スタッツ
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
13 |
シュート | 10 |
4 |
ゴールキック | 11 |
4 |
コーナーキック | 4 |
10 |
直接FK | 7 |
4 |
間接FK | 2 |
4 |
オフサイド | 1 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 榎本 一慶
- 副審1
- 笹沢 潤
- 副審2
- 岩田 浩義
- 第4の審判員
- 西山 貴生
- 入場者数
- 3325人
- 天候・風
- 曇・弱風
- 気温/湿度
- 13.2℃/66%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「今日我々は全体的に良くないパフォーマンスだったと思います。言い方を換えれば良くないパフォーマンスでも勝ち点1を取れたという事をよしとするしかないでしょうね。
今日、ガンバが相手だったら7-0くらいでやられてたと思います。体が重そうでしたね。我々は走力があって初めてチームが成り立っているので、今日みたいに走力を含めて全面的に勝つ姿勢というのが見えないと厳しいですね。
我々にとってぬるい試合になってしまったかなと思います。そういうぬるさが最後の決定機の場面でも、決めてやるというのが背中を見ても伝わってきませんでしたよね。開幕からアウェー2連戦だったのでそこで勝ち点4という事は評価して後はしっかり足元を見つめなおしてホーム開幕を迎えたいと思います。
何回もニンジニア来てるのですけども、電光掲示板がとうとう出来上がってどんどん良くなってますね。
おめでとうございます。笑
以上です」
Q:今回のパフォーマンスが良くなかった理由というのはどう捉えていますか?
「試合前のミーティングでも遠征を理由にするなと言っていたんですけど、そういう事を言っている時点で言い訳にしているという部分もあるわけですね。ただ、これはどこのJクラブであろうとあることですし、それを理由にするわけではないし、逆に松本で試合をする時にはメリットになるわけですから。ただ、本当に強いチームというのはこういう過酷な距離をリカバーするような力があるわけですね、まだ残念ながら我々にはそういう力が足りないのかなという事を感じましたね。それはもしかしたらオフ明けからもう少しキツくトレーニングをすれば良かったのかもしれませんし、トレーニングのバランスもフィジカルコーチと話しながらやるべきかなと感じたゲームでした。精神的にも球際の寄せを見てもゆるかったですよね。もしこれをアルウィンでやっていたら金を返せと言われてもおかしくないような試合でした」
Q:長沢選手と交代した時、塩沢選手の足がまだ止まっていないように見えたのですが交代をした意図は?
「僕にはちょっと塩沢は足が止まってきたように見えました。こういうゲームになるとなるべく早く交代したほうがいいですよ。大きくゲームの流れは変わらないですからね。本当は3人一気に代えても良かったんですけど、リードしている状況だったのでこれが難しい。負けている状況だったら3人代えてると思います。まず先頭の足を使って起点になるところが出来ていなかったので長沢をポイントにおきました。
僕の頭の中には試合に勝ったからレギュラーとかそういうものはないので。パフォーマンスが良ければどんどん使っていきます。特に前半戦の折り返しまではそうですね、固定観念を持たずにいこうと思っています。今年は能力が高い選手が多いので今日見てもわかるように途中から入ってもチーム力が落ちる事はないですね。なのでフレッシュでいパフォーマンスの選手を使っていこうと考えています。
これから松本に帰って明日はザスパクサツ群馬と練習試合をやりますけど、その中でも選手を見て次のホーム開幕戦に向けて準備していきたいと思います」
Q:交代で入った弦巻選手のパフォーマンスはどうでしたか?
「トレーニングゲームのヴェルディ戦でも悪くなかったですし、今日は後半配置を変えてやったのでそこのポジションだったら弦巻が活きるかなと思ったんですけどあまり流れを変える事は出来なかったですね」
Q:前線の3人を全員代えたのは初めてだったと思いますが、3人の出来はどうでしたか?
「前のほうの選手というのはディフェンスの第一歩でもありますし、攻撃のフィニッシュのところではプレッシャーの強い中でゲームをやらなければならないので、走力も当然上がっていきますし、そうした中では今日は代えるべきだと思いました。
ボールがおさまらなかったりとか、最後のところで思い切りがなかったりだとか、飛び出す力が普段に比べれば少し足りなかったかなと。そしたらゲームに出たくてうずうずしているフレッシュな選手が沢山いるわけですから、そういう選手を起用して攻撃の新たな流れを作る、またはディフェンスのスタートの所の流れを作りたかったというのがあります」
Q:セットプレーから飯田選手がとった事に関しては?
「いいボールが入ってくればうちはヘディングの強い選手が多いですし、それは1つ武器になるのではと思ってこちらに来る前に練習をしてきました。あとはいいキッカーがもっといればいいのですが、なかなかすぐにキックの質というのは変えられないので、回数を増やして勝負していくしかないでしょうね」
Q:前線の選手を代えた理由にディフェンス面もあげられると思うのですが、ディフェンスのやり方はどうだったのでしょうか?
「後半の最初から並びを変えたのはわかったと思いますが、トミッチと吉村が我々にとってビルドアップの段階でプレッシャーにいけない嫌な所でボールをもらってはたいて、我々のダブルボランチがつり出されたところでワンタッチでトップに入れられたりだとか、加藤や東に入れられて真ん中の所で中盤以降数的有利を作られたんですよね。
これはもう変えていかないとうちのディフェンスのリズムが作れないと思いました。前にいってもワンタッチで入れられてバイタルをうまく使われてしまっていたのでダブルボランチの前に1人置く事で三角形を作りダブルボランチがあまり引き出されないようにしました。
後半の最初からは船山を置いて、時間が経って少し疲れてきたのでそこに弦巻を入れてって感じで今日は後半そこまでやらなければならなかったですね。向こうのボランチのボールを動かす力、またはポジショニングに少し翻弄されましたね。前半はそれでよくゼロで抑えた試合でしたね、後半はすぐに変えなくてはなりませんでした。残念ながら失点はしてしまいましたけど、ディフェンスの真ん中のところはそれをやったことによっていい処方が出来たかなと思います」
Q:逆に言うと愛媛のビルドアップ力が去年に比べて上がっているという事でしょうか?
「そうですね。ただ去年からトミッチを中心にボールを動かす力はありましたし、それは去年から変わっていなくて、多分トレーニングでワンタッチで前に入れるとかそういう事をやっていると思いますが、監督は代わりましたがそういう昨年、一昨年から取り組んでいる事ってのは出てきているのではと思います」