試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第28節
8月12日(日) 18:00 Kick off 富山
カターレ富山
- 3' 大西容平
松本山雅FC
- 65' チェ スビン
- 71' 船山 貴之
カターレ富山メンバー
スターティングメンバー
-
GK 41 守田 達弥
-
DF 2 足助 翔
-
DF 3 福田 俊介
-
DF 27 吉川 健太
-
MF 8 大西 容平
-
MF 15 平出 涼
-
MF 30 木村 勝太
-
MF 17 木本 敬介
-
MF 18 加藤 弘堅
-
MF 20 関原 凌河
-
FW 11 ソ ヨンドク
サブ
-
GK 31 鶴田 達也
-
DF 19 池端 陽介
-
MF 25 森 泰次郎
-
MF 33 舘野 俊祐
-
MF 6 西野 誠
-
FW 10 苔口 卓也
-
FW 9 黒部 光昭
監督
交代
-
71'関原 凌河 苔口 卓也
-
71'木本 敬介 黒部 光昭
-
79'加藤 弘堅 森 泰次郎
カード
-
69'吉川 健太
-
86'ソ ヨンドク
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 野澤 洋輔
-
DF 23 多々良 敦斗
-
DF 2 伊藤 竜司
-
DF 28 飯尾 和也
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 37 ユン ソンヨル
-
MF 38 喜山 康平
-
MF 14 玉林 睦実
-
MF 8 弦巻 健人
-
FW 19 塩沢 勝吾
-
FW 32 船山 貴之
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
GK 34 一柳 夢吾
-
MF 18 楠瀬 章仁
-
MF 22 橘 章斗
-
MF 27 大橋 正博
-
MF 30 渡辺 匠
-
FW 39 チェ スビン
監督
交代
-
8'野澤 洋輔 白井 裕人
-
HT'弦巻 健人 チェ スビン
-
84'塩沢 勝吾 楠瀬 章仁
カード
スタッツ
Montedio Yamagata
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
8 |
シュート | 13 |
12 |
ゴールキック | 3 |
9 |
コーナーキック | 8 |
8 |
直接FK | 18 |
4 |
間接FK | 2 |
3 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 1 |
試合データ
- 主審
- 森川 浩次
- 副審1
- 馬場 規
- 副審2
- 岩田 浩義
- 第4の審判員
- 中川 英樹
- 入場者数
- 6549人
- 天候・風
- 曇/無風
- 気温/湿度
- 28.8℃/77%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■監督記者会見のコメント
「喉が枯れる試合でした。ここのところ前半良くないですね。ダブルパンチを喰らいましたね。今、富山さんは垂れ幕に『残留』とありますが、それに比べると我々は何となくゲームに入っている。その『何となく』を無くすために選手を新たに加えたりして刺激を加えることを考えています。後半は前半のゲームを見て、このままだとこのまま試合が終わってしまうと。開き直ったサッカーをしたということです。勝つための『プランB』と申しましょうか。それが奏功したと思います。向こうの後ろの3枚との勝負を早目から挑んだ。それが良かったのではないかと思います。ここがアルウィンかという錯覚に陥るほど、たくさんの応援があって、白井も勇気づけられたと思います。まだ安定したゲームが出来ないのが我々の現状ですけれども、安定したゲームが出来るようにやっていきたいと考えています」
Q:前節に続いて、途中起用の選手が結果を出しました。
「スビンが点を入れて、エルシオに抱きつきにいったのかな。彼は足りないフィジカルの部分を居残りで上げて、かなり走れるようになってきましたよね。簡単に言いますと、走れるようになったら試合に出られるということです。そういうベースが整ってきたと。また決定力というか一発の力はチームのなかでも一番ありますしね。今日は戦術的に相手の3バックに攻守で圧力をかけるように後半変更した。貴之はトップ下もここ最近しっかり出来るようになってきたので、前線のメンバーを交代して、三角形から逆三角形にしたということですね。やろうとしている『プランB』の戦術とスビンがはまったということですね」
Q:野澤選手が心配な状況ですが、今後の準備もしなければいけない。
「3人でやっていますから。野澤が長くかかるようですと、2人体制ですからね。鳥栖なんかも強化指定の選手を福岡大から採ったりしていますけど…少し頭を痛めておりますが、まずは怪我の状況を把握して、本人にも言いましたが早く現場に復帰できるようにさせなければいけない。まだ状況はわからないんですが、最悪の状況ではないと思っております。楽観視しておりますがまだ何とも言えないですね」
Q:スクランブル投入の白井選手の動き自体は。
「うーん……。今日は長いボールが途中からも多かったですし、その判断という意味では本人も肌で感じたと思うんです。今までやっていたJFLとは違うと。送り出すときは『ミドルに気をつけろ』と言いましたが、今日は加藤とソヨンドルの2人のミドルがありますから、それはしっかり頭に入れて、その対処はしっかり出来た。落ち着いてゲームが出来たんじゃないかなと思いますが、すぐに調子に乗るやつなのでガツンといってやらなきゃけないです(笑)」
Q:弦巻選手の交替については。
「駄目だったら替えるのは簡単なんですね。そこを話してもう一回チャンスを与えると。長い怪我をしてから身体が重いですね。夏場にサッカーをやっていて太るなんてある意味羨ましいですけど(笑)、まあ大事な戦力のひとりですから、足りないところを補うのがスタッフの仕事ですし、頑張ってもらいたいですね」
Q:補強も重ねていますが、起用の可能性もあった?
「たらればですけど、何とも言えませんね。今日は前半全員替えたかったですよ(笑)。我々はJ2でも下の順位ですし、交代の余裕のある試合になんてならないわけで、常にギリギリのところで戦術面や疲労や怪我などを弾き出して、一番の処方をとるということですよね。橘に関して言うと、一柳とは違って試合に出ていないわけですね。まだ時間がかかることは否めないと思いますが、本人もやる気になっていますし、うちは層が厚いわけではないので、今日も状況次第でチャンスはありましたよ。練習試合やトレーニングなどでちゃんと見ているので、そこで判断していく。スビンもそこで良い状態を保っていた。それが出来ないとBチームで練習することになりますが、そこは競争ですから。新しい選手を入れたということは、代謝が始まっているということで、それについていけないようだとさようならです。プロの世界ですから。それくらい厳しくやって、最後のところで頑張れるか頑張れないか出てくるわけです。心・技・体ですよ。技術は正直すぐに変わらないが、心・体についてはやればやるほど鍛えることが出来るわけです。そこにはこだわっています」