試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第12節
5月3日(木) 16:00 Kick off 鳴門大塚
徳島ヴォルティス
- 71' エリゼウ
松本山雅FC
徳島ヴォルティスメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 オ スンフン
-
DF 3 橋内 優也
-
DF 25 大久保 裕樹
-
DF 2 三木 隆司
-
DF 6 西嶋 弘之
-
MF 27 花井 聖
-
MF 4 エリゼウ
-
MF 18 宮崎 光平
-
MF 10 鈴木 達也
-
FW 19 キム ジョンミン
-
FW 22 ジオゴ
サブ
-
GK 1 榎本 達也
-
DF 33 福元 洋平
-
DF 5 平島 崇
-
MF 14 濱田 武
-
MF 8 青山 隼
-
MF 17 衛藤 裕
-
FW 7 徳重 隆明
監督
交代
-
70'ジオゴ 徳重 隆明
-
74'エリゼウ 青山 隼
-
90+2'キムジョンミン 福元 洋平
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 野澤 洋輔
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 28 飯尾 和也
-
DF 23 多々良 敦斗
-
MF 38 喜山 康平
-
MF 5 小松 憲太
-
MF 14 玉林 睦実
-
MF 16 鐡戸 裕史
-
FW 32 船山 貴之
-
FW 19 塩沢 勝吾
-
FW 8 弦巻 健人
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 22 吉田 正樹
-
MF 18 楠瀬 章仁
-
MF 20 須藤 右介
-
FW 9 エイジソン
-
FW 13 木島 徹也
-
FW 35 久木田 紳吾
監督
交代
-
61'弦巻 健人 楠瀬 章仁
-
75'船山 貴之 木島 徹也
-
76'玉林 睦実 久木田 紳吾
カード
スタッツ
Oita Trinita
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
7 |
シュート | 13 |
15 |
ゴールキック | 8 |
8 |
コーナーキック | 4 |
9 |
直接FK | 15 |
1 |
間接FK | 0 |
1 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 西村 雄一
- 副審1
- 小椋 剛
- 副審2
- 川崎 秋仁
- 第4の審判員
- 武部 陽介
- 入場者数
- 5272人
- 天候・風
- 晴/中風
- 気温/湿度
- 22.3℃/51%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「セットプレーが鍵になるということを当然ミーティングでも話していましたし、この短い準備時間の中でそういうトレーニングもしてきました。それでこういった結果になってしまったということは非常に残念です。その後、というかその前からもそうですが、敗戦の監督がよく言うことですが、決められる時に決めていればというようなゲームでした。我々は正直言って得点という部分では、J2の中でも下から数えるほうが早いという最初からの認識でしたけれど、そこをしっかりできるかどうかが勝負の分かれ目。今日はその部分が露呈してしまったと思います。ただ連戦の中、我々はあまりメンバーを代えていませんが、全力を尽くして戦っていることは評価します。次はやっと連戦の最終戦で、ホームで戦えます。しかも相手は強敵(湘南)ということで、早くリカバーをさせて次に臨みたいなと思っています」
Q:気を付けていたセットプレーでの失点。今考えてみて、その守備の場面で気になる部分は?
「今日のメンバーを見て初めに言った言葉は『セットプレーに大きな比重を持ってやってくるだろう』ということです。エリゼウ選手のことは仙台の時からよく知っていますし、前に入る強さは天下一品なんですけど、その場面の映像を見せてその通りやられたというのは、まぁ昨日の練習からピリッとしたところがなかったので必然かなという気も少ししました。練習でも本数を増やしてやったのですが。疲労から来るものなのか単なる怠慢なのか、わかりませんが、うちがマンツーマンでやっているのは一人ひとり責任を持たせるということを含めて、少し責任がなかったかなと。その後に慌ててエンジンかけても、すでに車は先に行ってしまっています。そんな試合でした。うちが勝点を取れていないゲームは、ほとんどセットプレーからやられています。裏返せば、それで得点できている時は勝っているとも言えますが、もう一度顔を洗って出直したいところです」
Q:得点力を上げるために、選手の入れ替えを含めて何かやるべきことをお考えですか?
「入れ替えてクオリティーが上がるなら、とっくに(その成果が)試合に出ていますけどね。ただ疲労は少し理由になるので、少し考えなければと思います。2試合連続で点が取れていないわけですし、こちらもまったくチャンスがないわけではありません。作れているチャンスで、(問題は)最後のペナルティーエリアの中。もちろんFWの仕事はそれだけではないんですけど、もちろん考えてやらなければいけないことですね。これから7時間くらいかけて帰るわけですから、その疲労も含めるとリセットするところも考えないといけないなという感じはします。ここではまだ、そういう感情は持っていませんが」
Q:「疲労は理由にするな」と常々おっしゃっているが、今日は見て取れるように、疲れで雑なプレーが目立ったような気もする。監督から見て選手のコンディションはどうだったか?
「出来る限りのことはやっていると思いますよ。どこのクラブも同じような状況であると思いますが、特に試合の始まる頃から気温も上がってきていましたし、それを理由にするなと当然試合前には言います。これからも言うつもりではいますけどね。私一人ではなく、コーチと話したり選手の顔色を見ながら決めていかなければと思います。我々はハードワークが売りのチームですから、人一倍走ることのおつりが当然ある。それは少しは考えないといけませんね。この試合の前にも、もちろん考えていますよ」
Q:内容的には松本も十分良かったと思う。京都、徳島という前評判の高い相手にいいゲームをしたことに関して、チームの手応えを感じているのでは?
「開幕時に比べると少しずつJのレベルに達してきたかなと思います。最初の3~4試合は自分達はJFLにいるのではと思うような戦いをしてきました。確かに勝ち星と共に少しずつの成長は見られますが、勝負の世界の大事なところを逃しているところがまだまだあります。これが出来るようになれば、チーム力とか勝点は上がってくると思います。そう言っていただけるのはありがたいのですが、もう少しでしょうね。ただ、そんなに悲観することでもないですし、悲観したところで次の試合に向けてプラスになることはほとんどありません。今は疲労回復を主眼としていい準備をして、次はホームで出来ますし、それをプラスにとらえてやっていきたいと思います」