顔上げろ!【山雅日和 10.5.17】
「顔上げろ!」
昨日ゴール裏の皆様より選手にかけられた言葉です。
この言葉は、人によって様々な解釈ができると思います。
その言葉をメインスタンドの警備をやりながら聞いていましたが、リーナは「俺たちの目を見ろ!」と言っているのではと解釈しました。
例えば、仕事で失敗し上司に報告をする時に、下を向いてて謝っていた方が楽ですよね。
顔を上げて上司の目を見て話す方がどんなに辛いか、皆様も経験したことがあると思います。
ただどんなに間違っていても、自分が納得し自信を持ってやっているのなら、相手の目を真っ直ぐ見ることはできると思います。
どんな状況になろうとも、真っ直ぐ相手の目を見ることができる人間でいたいとリーナは思っています。
ただ、今のクラブの状況に置き換えてみると、相手の目を見て話すことができるのかと言われればちょっと自信が持てません。
幸い北信越リーグとは違い、挽回するチャンスは十分にあります。
まずは、ファン・サポーターの目をしっかりと見ることができるチームになるように、クラブは原点に立ち返る必要があります。
毎試合ホームゲームには5,000人以上のファン・サポーターがご来場いただいております。
皆様の期待に応えられるクラブに早くなれるよう一層の努力をしていきますので、今後とも松本山雅FCへのご声援、宜しくお願いいたします!
似たようなことを去年も書いたような・・・(苦笑)