スタッフブログ

オザレポ

いつも応援ありがとうございます。

さぁ、今週末はいよいよ2013年のリーグ最終戦ですね。
今年は有難い事に最終戦に、プレーオフ争いの真っ只中にポジションする事が出来ています。
これも偏に、応援して下さる皆様のサポートのお陰だと思います。
本当にありがとうございます。

シーズン初めのキャンプから始まりこの1年間、ずっとチームと行動を共にさせてもらいました。

そして今、プレーオフの可能性を残したまま最終戦を迎えます。
これはJリーグに昇格し2年目、まだまだ環境の整わない中でも選手やスタッフ達が毎日、一切手を抜かずに必死に走りぬいてきた成果だと思います。

そんなスタッフ、選手達の頑張りを何とかサポートしてあげたいという想いでこの1年間働いてきましたが、やっぱり僕らに出来る一番のサポートは【選手達を満員のアルウィンでプレーをさせてあげる事】だと思っています。

これは皆さん自身が一番わかっている事かもしれませんが、試合におけるサポーターの存在は本当に大きな力です。
その力を借りて選手の背中を押してあげること。

これが僕らスタッフに出来る一番のサポートだと思います。
(もちろん、安全、快適な空間で試合を見る環境を整える事も大切な事ですが)

今朝は松本駅・塩尻駅・広丘駅・穂高駅・豊科駅・上諏訪駅・上田駅の各駅前にてカイロ配りを実施しました。
クラブのスタッフと有志のサポーターの方々にお集まりいただき、朝の7:30から約1時間、各駅前を賑やかさせていただきました。

この活動を始めてもう何回目になるでしょうか。

カイロやティッシュ、チラシ、様々配るものの形はかわりますが、この活動はこうしてFace to Faceで沢山の皆さまと接する事が出来る本当に大切な機会です。

ただ、昔とは全く違う反応にいまだに少し驚いたりします。
「松本山雅です、最終戦よろしくお願いします」と言ってカイロを渡すと、沢山の人から「応援してます、頑張ってください」といった言葉を頂けました。

まだ地域リーグだった頃には、手に持っているものすら受け取ってもらうのに一苦労。。
チームジャージを着て選手が配っていても、何だこの怪しげな兄ちゃんたちは??的な目線で見られてましたから。笑

それを考えれば大きな進歩かもしれませんね。

でも、今回も市民の皆さんに接してみて思うのは、やはりまだまだ認知されていない方や、受け取ってもらえない方も沢山いるという事です。
それでも、むしろそういう方々に丁寧に話かけたり、明るく挨拶したり、笑顔で接することで、少しでも松本山雅FCという存在を認識してもらって、その中から1人でもアルウィンに来てみようかなと思ってくれる人が現れれば、こうして早朝から駅前を賑やかした意味があるのかなと思います。

このクラブは勝手に大きくなったわけではありません。
こうしてサポーターの皆さんや、クラブに関わってきた全ての人達が少しずつ少しずつ周りに熱を伝えていった結果、今の松本山雅FCがあるのだと思います。

選手達の想いや情熱が、こうしてサポーターや僕らの手を通して、1人でも多くの人に伝わるといいなと思います。

これは今朝の配布終わりの集合写真。

残念ながら松本駅でしか集合写真撮れていない + 仕事前に寄ってくれて途中で出社の為に帰られた方々が大勢いたのでほんの一部の方しか写っていませんが。。

駅前でのPR活動、初心に帰れる貴重な活動なので、これからも是非、積極的に続けたいと思います。

というわけで皆さん、長々と書きましたが、言いたい事はただ1つです。

11月24日、アルウィンに足を運んで是非、選手の背中を後押ししてあげてください。
必死に頑張っている現場スタッフ、そして選手達に心からのエールをお願いします。

山雅劇場はもう始まっています。
1人でも多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

ではまた。

(オザレポグッズ紹介はのちほど。現在ネタを仕込中。笑)