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オザレポ【グッズ紹介】

いつも応援ありがとうございます。

9月24日に行われたファジアーノ岡山戦。
本当に沢山の方にご来場頂き、応援して頂きましたが残念ながら敗戦。

悔しすぎる敗戦ではありましたが、すぐに次の試合はやってくる。
下を向いている暇はありません。
選手達も翌日からしっかり切り替えて明日のカマタマーレ讃岐戦に向けて万全の準備をしていました。

というわけでこちらも切り替えていきましょう。
9月は3週連続ホームゲーム、3連続のオザレポ【グッズ紹介】
すぐ次が来る、どうしよう、どうしようと考えているうちに気が付けば試合前日。

見切り発車感は否めませんが、とりあえず今週も選手達に元気よく、グッズ紹介してもらいたいと思います。

さて、まずは絵馬ストラップ。
必勝という文字が入ったこのストラップ。

先週、きっと相当な悔しい思いをしたであろうこの選手にお願いしました。
と言えばもうお分かりですよね。

そうです。

神様、仏様、岩上様っ!!!

は、ちょっと持ち上げすぎましたが、ゲン担ぎの要素も強いこの商品。
ちなみに昔もらった必勝お守りをいまだにカバンの中に大切にしまってありますが、そんな感じでこのストラップも皆さんにとってのゲン担ぎになってくれればいいなと思います。
ただ、残念ながらこれは1人1つのみ購入可の商品になっていますので予めご了承下さいね。

そう言えば岩上選手もあるゲン担ぎを毎試合必ずするようですよ。
その答えは・・・

明日のマッチデーに載ってるので是非、スタジアムでご確認下さい☆
って4万人計画をチラッと意識してみたりして。笑

明日も試合後にこんな笑顔が見れることを祈りましょう!!

さて、お次はエナメルバック(M)ですね。
エナメルバックは雨が降っても中身が濡れないので本当に便利ですよね。

(M)サイズってどんなだ?!とイメージ沸かないと思いますのでとりあえずユン選手にもってもらいました。

大人が持ったら小物やタオル、ちょっとした着替えなんか入れるのにちょうどいいサイズですね。
子供だったらサッカーの練習や、ちょっとお出かけなんて時にもちょうどいいサイズだと思います。

その後、練習場では村山選手にも持ってもらいました。
なかなかいい笑顔ですね。

でも、あんま面白くないな~と周りから言われ撮ったポージングがこれ。

そしてそのポージングを見て隣にいた玉林選手が一言「俺とかぶっとるし」

・・・その言葉の真意はこの後、じっくりと。。

というわけで次はインナーパンツにいきましょう。
これはとりあえず多々良選手に手に持ってもらいました。

エンブレムとYAMAGAのロゴが全面にバッチリ配置してあって温泉なんかで脱いだ時は、思わず「おっ」と周りの人が思うでしょうね。
素材的にサッカーやスポーツをやる時なんかにも重宝しそうな感じですよ。

このインナーパンツはこれでLサイズなのですが、やっぱり履いてみないとイメージ沸きませんよね。
となると、もうこの人に頼るしかないんです。

ここで登場、玉林選手。
なんと次に紹介するインナーシャツと上下フルセット着用しての登場です。

ちなみにこの帽子は隣にいたユン選手のもの。

でも、なんかこの構図、どこかで見た記憶が・・・と思って探していると、なんと去年も同じセットで登場していたのでした!!

さすが玉林選手。
もはや奇跡。。。

ちなみにカメラを向け続けると意味不明のポージングをとり続けてくれましたが・・・

・・・。
さすがの玉林節、安定感抜群ですが迷走している感は否めませんね。笑

そして、さっきの村山選手に放った一言はこれの事だったようです。
どうやらバッターを意識した写真。
まぁ確かにちょっぴりかぶって・・・ますかね?!

その後、素振りをして・・・

ホームラン打ったるぞ!!
と見せかけての・・・

バント。笑
このバント顔は反則ですね。。

ちなみに面白写真に夢中でうっかり商品紹介を忘れるところでしたが、このインナーシャツ。
玉林選手が着用していたのがLサイズ。

温かくてこれからのシーズンに大活躍間違いなしの商品です。
首元にも山雅ロゴが入っているし、応援する時のユニフォームのインナーとして着るのにも最適ですね。

さて、今回はこれにて終了。
と思っていたグッズ紹介、実は最後に番外編があるのです。

先日HPにてご紹介しましたが、泉精器製作所様より「松本山雅FC × 泉精器製作所 コラボレーションシェーバー」が9月20日から販売されることになりました。

男であれば誰もが興味を持つであろうこの商品。
それは普段は冷静沈着な指揮官も例外ではありませんでした。

泉精器製作所様の計らいで反町監督にもこのシェーバーをプレゼント。
その代り、まんまとモデル写真を撮らされる羽目に。笑

というわけでこのスペシャルな商品。
反町監督に紹介してもらいましょう。

素晴らしい笑顔ですね☆

ちなみに実際にその場で使用してました。

そして一言。
「これいいな、遠征に持っていこう」

いや~、思いがけず素晴らしい宣伝になったんじゃないでしょうか?笑

さて、ノープランで発車したグッズ紹介でしたが何とかゴール地点に着地出来ました。
また来週の札幌戦もあるので今からしっかり戦略練っておきます。

次回もしっかり選手達に登場してもらいますので是非、お楽しみに☆

新グッズの詳細はこちら
シェーバーの詳細はこちら

さて、ここからは恒例、小話のコーナーですね。
実は毎度、プレッシャーを感じているこのコーナー。

そうそう感動話なんてないですからね。。

でも、初志貫徹。
やると決めた事は最後までやり通すのが信条なので今年は最後まで頑張りたいと思っています!!

さて、今回は『総力』という言葉について少し触れたいと思っています。
思っている事が上手く伝わるといいのですが…。

まずは先日のファジアーノ岡山との試合、本当に沢山の方にご来場頂きました。
17,044名。
これは昨年のガンバ大阪戦に次ぐ歴代で2番目に多い数字。

目標だった満員のアルウィン。
それが垣間見えた瞬間でしたし、本当に鳥肌が立つくらいの空間がその場にいた皆さんによって創り上げられていました。

では、あそこが終着駅なのでしょうか?

それは違うと思います。
ただお客さんが沢山入ればそれでいいのかというと、そうではないと思うのです。

ただ、人が集まるのと、『想い』を持った『人』が集まるのでは、スタジアムの雰囲気はまるで別物。

本当の意味での満員のアルウィン。

それには何となく話題になっているから見に行ってみよう!
そういう方達に、「あいつらの背中を後押ししてやろう!」というクラブへの『想い」を持った『サポーター』になってもらう。

そうなって初めて、本当の意味で『満員のアルウィン』が達成されるんだと思います。

勿論、プロスポーツである以上、試合内容や結果も大切。
でも、それと同じくらい見に来てもらったお客さんに満足して帰ってもらう為の運営面やハード面も大切な事だと思います。

そう考えた時に、山ほどの問題点があるのは事実。

でも、今までも様々な問題に向き合ってきましたが、そんな時にいつもこんな風に思うんです。

問題があるという事はそれだけ成長出来る余地があるという事だと。

『総力』

松本山雅に関わる全ての人達の力の結集。
これは今まで折に触れてお伝えしてきました。

今回は少し視点を変えて『チーム』としての『総力』にスポットを当ててみたいと思います。

現在、松本山雅のユニフォームを着てプレーをしている選手は29人。

反町監督はじめ、グランド内外でチームに真摯に向き合うスタッフの元、それぞれの選手が日々の努力を重ね、切磋琢磨し、今の『松本山雅FC』というチームが成り立っています。

29人という選手の中で皆さんの前でピッチに立ちスポットライトを浴びる事を許されるのは11人+数名。
半分以上の選手がピッチに立つことを許されない。

それがサッカークラブの、サッカー選手の現実です。

アルウィンのピッチに立ってサポーターの声援を受けている選手達は、それだけの努力を積み重ねピッチに立つ権利を得た選手達。

だからこそピッチに立つ彼らはまばゆいくらいに輝いているし、羨望の眼差しや時には罵声を浴びる事が出来るのも彼らの特権だと思います。
それは疑いようのない事実。

でも、果たしてピッチに立った選手達だけが頑張っているのでしょうか。
そして、ピッチに立っている選手だけが頑張れば『チーム』は成熟し勝ち点3に近づくのでしょうか。

そうではないと思うのです。

練習場に見学に来て頂いた事がある方はわかると思いますが、選手達は毎日が勝負だし、必死に目の前のトレーニングに取り組んでいます。
それは試合に出ているメンバーも、そうでないメンバーも、そしてリハビリに懸命に励んでいるメンバーも、みんな同じ。

試合に出れなくて悔しくない選手なんていません。

悔しい思いを飲み込み、必死に自分自身の課題に取り組む姿勢。
そのひたむきにトレーニングに取り組む姿はいつも見ていて感動すら覚えます。

これは立上げのトレーニングの時の様子。

あまり個人名を出すのは良くないとは思いますが、例えば玉林選手や鐡戸選手。
長く在籍している選手達ですが、彼らは普段のトレーニングでも、こうしたダッシュ1本とっても手を抜いている所を見たことがありません。
常に自分の限界にチャレンジし続ける姿勢。

それはチーム全体に浸透し、今のチームが躍進する原動力となっている事は間違いないと思います。

そして、それはトレーニングに向かう姿勢だけではないと思うのです。
これは先週の岡山戦のクリニックやお出迎えに参加してくれた選手達の様子。

適当に物事に向き合っている人にはこの笑顔は出来ませんよね。
野澤選手や飯尾和也選手も然り、勿論、成長しようと葛藤している若手選手や、怪我でリハビリを重ねている選手。

彼らの、悔しさを飲み込み、真摯にトレーニングや目の前の物事に向き合う姿勢。
これこそが今のチームとしての『総力』を生み出していると思うのです。

だからこそ、ピッチに立つ彼らを信頼しているし、妥協のない日々を重ねる彼らの誰がピッチに立とうとも成功してほしいと心から思うのです。

チームとしての『総力』
クラブとしての『総力』
サポーターの『総力』
そして、このまちの『総力』

わずか30人ちょっとの必死の毎日が、
松本山雅というクラブを動かし、
17,000人もの人の心を動かし、
そして、この『まち』を動かしていく。

そんな光景を目の当たりにしている今、僕は確信しています。

目の前の問題に皆で取り組み、皆で悩み、皆で進んでいけるという事を。

明日もピッチに立ち、沢山の想いを背負って必死に闘う選手達に大きな声援をお願いします。
その1つ1つの声や想いが『総力』となり、このまちの未来へと繋がっていくことを信じて。

明日もアルウィンで沢山の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

ではまた。