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オザレポ【御殿場より】

いつも応援ありがとうございます。

トップチームは1月25日に新体制発表会を行い今シーズン闘うメンバーが顔を揃えました。
そして、今日、1月27日から御殿場キャンプがスタート。
J1元年の2015シーズンがいよいよ本格的に始動しました。

新社長就任、主力選手の移籍、15人の新加入選手、練習拠点の整備、そしてJ1という舞台。

今、まさに松本山雅の新たな歴史の1ページが開かれようとしています。

そんな中、今日は皆さんにご報告があります。
実は、この度、広報担当を卒業させてもらう事になりました。

J2に昇格してからの3年間、チーム広報という大切な役割を担当させてもらい本当に様々な経験をさせて頂きました。
全くの無知からスタートした広報業務、未熟な部分ばかりで周りにも沢山迷惑を掛けてきましたが、自分なりに『山雅はこうあるべきだ!』という信念と熱意だけは忘れずに目の前の業務に挑んできたつもりです。
いつでも快く取材に協力してくれた選手やスタッフ、無知な新米広報担当に我慢強く付き合って下さったメディアの方々。
そして、『オザレポ』を楽しみにしてくれたサポーターの皆さんに本当に感謝したいと思います。

新たなチーム広報の担当には、元選手で昨年は育成スタッフとして活動していた『小林陽介』が就任する事となりました。
月日は流れ、JFL昇格を決め、アルウィンで陽介と肩を組み、サポーターと一緒に勝利のまちを歌ったあの日から5年。

共に闘い、支え合った仲間が後を継いでくれるという事で感慨深いものがありますし、陽介なら安心してバトンタッチ出来ると思っています。
最初は不慣れな点も多いと思いますが、サポートしながらしっかりと『想い』を伝えていければと思います。

さて皆さん、いよいよJ1ですね。

でも、何度も言うように、
ここはゴールでもなければ、スタートでもありません。

今年も、そしてこれから先も、今まで通り山雅らしく、クラブ、地域、サポーター、皆で手を取り合い、肩を組み、共に歩んでいければと思います。

進化する不変なクラブを目指して。

さて、最後に少しだけ個人的な話をさせてもらいますね。

松本の地に足を踏み入れ、ちょうど10年が経ちました。
クラブの成長に合わせて本当に様々な経験をさせてもらっています。
『選手』『育成』『広報』、そして今年からは『営業』にチャレンジさせてもらう事になりました。

広報になる時も自分の中では大きなチャレンジでしたが、それ以上に大きなチャレンジになると思っています。
正直言えば、J1に上がるこのタイミングでチームに帯同出来なくなること、現場のスタッフや選手達と直に想いを共有出来なくなる事は残念で仕方ありません。
(オザレポを通じて皆さんにうざったいほどの想いを訴えかける事が出来なくなるのもちょっと残念。笑)

ただ、1月から早速、各企業を回らせて頂いて沢山の方とお話をさせて頂く中で気付いた事がありました。
それは、今までの活動や自分たちの想いは、沢山の人を巻き込み、沢山の人にちゃんと伝わっているんだなということ。

そして、この営業という仕事はその想いを面と向かって沢山の人に、直に伝えるチャンスがあるということに改めて気づきました。

共に闘ってくれる、想いを共感してくれる仲間を増やすということ。
これからは選手達の頑張りや必死の毎日を、そしてクラブの想いを皆さんにダイレクトにお届けできれば思っています。

というわけで、松本山雅ではサポートしてくれる企業を募集しています。
(急に営業トーン。笑)

ビジネスという側面も勿論なければならないと思っていますが、何よりもどんな時でも一緒になって闘ってくれる仲間を増やしたい。
そんな想いが根底にあるという事をご理解頂ければと思っています。

パートナーカンパニーの詳細は こちら でご確認頂けます。
少しでも興味を持った方、是非、下記の松本山雅事務所までご連絡下さい。

お問合せ先
松本山雅 0263-88-5490

ビジネスの側面は勿論ですが、是非、それだけではなく様々なお話しが出来ればと思っていますし、金額の大小関わらず仲間を増やしていければと思っています。
(暑っ苦しく語り過ぎたらごめんなさい。笑)

広報としては3年間でしたが、本当にありがとうございました。
拙い文章にもお付き合い頂きまして本当に感謝しています。
スタジアムや練習場でかけてくれた『オザレポ楽しみにしているよ!』の一言がどれだけ励みになったことか。

感謝しても感謝しきれません。

本当は最後は壮大な物語を…と思っていたのですが、隣で早く『コバレポ(仮)』を書かせろと煩いのでここらで後輩に道を譲ろうと思います。笑
まずは明日のお昼に更新予定のキャンプレポートから。

皆さん、今年も、そしてこれから先も、松本山雅FCに熱いご声援を宜しくお願い致します。

これからも共に歩み、共に泣き笑いし、共に成長し、共に年月を刻んでいきましょう。

ではまた。