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JICA駒ヶ根が所管する青年研修「モルディブ/体育教育コース」プログラムを実施しました【報告】

松本山雅FCでは、Jリーグの国際交流の一環としてJICA駒ヶ根が所管する青年研修「モルディブ/体育教育コース」のプログラムの一部を受け入れました。
モルディブから10名の研修員の方が参加され 10月23日(日)愛媛戦では、スタジアム見学や松本山雅FCの歴史に関する研修を実施したのち試合観戦、10月26日(水)は松本山雅FCユースアカデミーの組織運営の研修を実施いたしました。

松本山雅FCユースアカデミーの組織運営に関する研修では、まず綿半フットボールパークにて、松本山雅ユースアカデミー塩尻校の小学1年生・2年生のスペシャルコースを高橋耕司理事長による説明のもと見学していただきました。

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研修員からは、「保護者が月謝を払ってこのようなスクールに参加しているのか」「この年代のモルディブの子どもたちとボールの蹴り方がすでに違うことや、規律をもって取り組んでいることに驚いた」というような質問や感想がでておりました。

その後、松本山雅FC事務所へ移動し、高橋耕司理事長が松本山雅FCの歴史やユースアカデミーの組織運営について講演いたしました。
ユースアカデミー組織や成り立ちこれからの50年をどのように進んでいくのかという観点から「ドリームプロジェクト」にも触れて講演させていただきました。
高橋理事長の講義を受け、研修員から「補欠や引退なしとはどうゆうことなのか」「なぜ急速に松本山雅FCは発展をとげたのか」などの質問を受けました。

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最後に、松本山雅FC 上條友也副社長より交流の記念としてタオルマフラーを研修員お一人お一人にプレゼントさせていただきました。
研修員の皆様は愛媛戦の観戦を非常に楽しんでいただいたようでタオルマフラーのプレゼントを非常に喜んでいただくことができました。
最後はスタジアムさながらの様子でタオルマフラーを広げて研修員の皆様と一緒に写真撮影をして研修を終えました。

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このような貴重な国際交流の機会をいただきましたJICA駒ヶ根様、信州大学様、青年研修にご参加された研修員の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。