「松本山雅FC 元気育成・健康増進プログラム 第10回」を開催しました【報告】
10月13日(木)松本市寿台福祉ひろばにて、「松本山雅FC 元気育成・健康増進プログラム 第10回」が開催され、松本山雅FCより前田大然選手、小林陽介ホームタウン担当が参加しましたのでお知らせいたします。
寿台福祉ひろばにお集まりいただいた約20名の方々と、タオルマフラーやボールなどを使った運動を行ったり、音楽に合わせて体を動かしました。
最初に小林ホームタウン担当から松本山雅FCについての話があり、参加者の中にはサポーターの方もいらっしゃり、「うん、うん」と頷いていたり、あまりよく知らないという方も熱心に聞いていらっしゃいました。
その後は「信濃の国」を歌いながらリズムに合わせた体操や、ゴムを使った体幹トレーニング、タオルマフラーとボールを使ったゲームを行いました。皆様楽しそうにプログラムを行っており、終始笑顔で溢れていました。
休憩の合間にも前田選手は握手や写真を求められており、大人気でした。
健康教室が終わった後には、参加者の方からの質問タイムとなり、様々な質問が前田選手に投げかけられました。
「東京五輪に出場したいですか?」という問いかけには「出ます!」と力強く答え、ひろばは歓声で包まれました。
「リフティングが見たい!」という要望にも応え、サッカーボールでないながらも見事なリフティングを見せていました。
お茶会ではコーヒーとお菓子を食べながら、参加者の方々と交流をし、最後に参加記念品を前田選手からお渡しいたしました。
今回はこのような貴重な機会をご用意していただいた松本市様、また参加者の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
※「松本山雅FC元気育成・健康増進プログラム」とは、松本市内の「福祉ひろば」を巡回し、松本山雅FC所属選手やスタッフが参加して運動指導や講話などを行う健康講座で、昨年度に引き続き、今年度も松本市内12地区においての実施を予定しています。
また、本プログラムは、Jリーグが各クラブの活動区域において、自治体との協働による「介護予防事業」の実施を奨励、支援することで、クラブと地域が交流を深め、誰もが気軽に様々なスポーツを楽しめる社会づくりに貢献するための「地域スポーツ振興活動および介護予防事業への支援」を受けています。