山雅後援会主催「第2回ブラインドサッカー体験会」に参加しました【報告】
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10/10(月・祝)に安曇野市堀金多目的屋内運動場(常念ドーム)にて、山雅後援会主催「ブラインドサッカー体験」が開催され、田中隼磨選手、松本山雅FCユースアカデミーより高橋耕司理事長、柴田峡ジュニアユースアドバイザー、水谷一直トレーナー、U-15所属選手が参加しましたのでご報告いたします。
長野県内唯一のブラインドサッカーチームであるF・C長野RAINBOW代表の中沢医氏に指導をしていただき、当日は、飯尾和也さん、ちょんまげ隊長ツン(ツノダヒロカズ)さん、約30名の一般参加者の皆様とともに視覚障害への理解を深め、ブラインドサッカーを楽しみました。
ブラインドサッカーは視覚が無い状態で行われ、声を出すコミュニケーションがより重要になります。まずはアイマスクで目隠しをし、言われた方向に動く練習を行いました。その後、5チームに分かれ、チームごとにボール渡しリレー、ドリブル、パス練習等を行っていきました。
どうしたら正確に位置を伝え、ボールを早くつなげられるかチームごとにミーティングを行いました。ボールの中に入っている鈴の音と周りの指示を良く聞き、指示を出す際には、「あともう少し」よりも「あと何メートル」「あと何歩」「14時の方向」など、より具体的な指示出しをすることが大切だということを学びました。U-15所属の選手達も普段通りにはボールを扱えず、苦戦をしていました。
最後にPK対決を行い、全プログラムを終了いたしました。
今回、ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願い致します。