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新年のご挨拶

新年おめでとうございます。
日頃より松本山雅FCに対して、熱いご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。 
皆さまと共にJ2昇格を必達目標に掲げ挑戦した2024シーズン。成長と成果を求め、勝負に拘った結果、終盤戦を5連勝で乗り切りプレーオフの決勝まで進むことができましたが、本当に最後の最後。あと一歩が届きませんでした。

最後は本当に悔しい結果になってしまいましたが、やはりピッチで味わった悔しさはピッチの結果でしか晴らすことはできません。リバウンドメンタリティという言葉の通り、悔しい思いをした分、また必ず私たちは強くなれると信じています。

プレーオフ準決勝は12,000名を超える方々に応援いただき、富山には約4,000名のサポーターに駆けつけていただきました。そこには松本山雅FCに関わる方々の想いが一つになった、まさにOne Soulな空間が存在していたと思います。たくさんの方と共有したこの悔しい経験を、必ずクラブの成長と本年度の成果につなげていかなければなりません。

早川新監督をはじめ、昨年の悔しさを知る選手やスタッフに加え、新たに迎えた山雅ファミリーのメンバー、そして熱い想いでサポートしていただける皆様と共に、この悔しさを晴らす2025シーズンにしたいと思います。

本年度も未来への夢を描きながら、変わらず地域の皆さまと感動を分かち合えるよう、まずはJ2昇格、そしてその先に続く夢に向けてチャレンジを続けて参ります。
 
引き続き、松本山雅FCの活動へご理解、ご協力、共創のほど、よろしくお願い申し上げます。

2025年 元旦
株式会社松本山雅
代表取締役社長
小澤 修一