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JA信州諏訪様主催「食農教育」に参加しました【報告】

今年度もJA信州諏訪様主催の「食農教育」に参加し、諏訪地域の5校でいろいろな作業を各学校の小学5年生の児童と行いました。

このイベントはJA信州諏訪様が主催する「食農教育・米作り」の一環で、田植え、稲刈り、脱穀、収穫祭などを岡谷田中小学校、長地小学校、四賀小学校、城南小学校、茅野金沢小学校で実施しました。

今回は、片山クラブプロモーション担当を中心に、小澤社長や鐡戸育成部長などスタッフも各地で参加しました。

各小学校での田植えの模様

みんな、泥だらけになりながら一生懸命田植えに励みました。

稲刈り・はぜ掛けの模様

どの学校でも全員で力を合わせて、稲刈り鎌を使って手作業で頑張りました。
また、プールサイドやいろいろな場所に稲をかけて干す作業も行い、みんなで稲まみれになりながら稲を運びました。

脱穀の模様

脱穀では最新の機械を使ったり、学校によっては昔ながらの脱穀機や千歯扱き等を使って作業しました。
児童のみんなといろいろ話しながら試行錯誤しながらの作業はとてもいい時間でした。

そして岡谷田中小学校では収穫祭も開催され、片山クラブプロモーション担当が参加しました。

収穫したお米やもち米で作ったおにぎりやお餅を全員で食べたり、それぞれの行程を劇や歌で振り返る時間もあり、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

また片山クラブプロモーション担当も、お餅に砂糖醤油やきな粉をつけたりする作業などを通して、児童たちを盛り上げていました。

今回の食農教育を通じてお米の作り方や苦労、関わる人の想い等を児童の皆さんと一緒にいろいろと学ぶことができました。

また片山クラブプロモーション担当からも、お米をはじめ食べ物があるのは決して当たり前ではなく、農家の方々が一生懸命作ってみんなのところに届いていることや、農家の方、料理を作ってくれている人などに感謝の気持ちをしっかり持って食べることなどの話を児童たちに熱く伝えました。

今回このような貴重な機会をご用意していただいたJA信州諏訪の皆様、地元農家の皆様、各小学校の皆様、ありがとうございました。

今後とも松本山雅FCの活動へのご協力を、よろしくお願いいたします。