「グリーン・ヒルズ小学校ブラインドサッカー体験会」を開催しました【報告】
普及活動
スポーツクラブ
12月3日(火)グリーン・ヒルズ小学校5・6年生の皆様を対象として、松本山雅B.F.C.平林太一選手と松本山雅スポーツクラブスタッフが担当してブラインドサッカー体験会を開催しました。
今回の体験会は5・6年生の探究授業の一環として計画されました。
児童たちが調べてきたパラスポーツのうち、松本市在住のブラインドサッカー日本代表でもある平林選手につながることができ、体験会が実現しました。
はじめに生徒たちの自己紹介があり、続いて学校の紹介がクイズ形式で太一君に出されて、お互いの距離がぐっと近づきました。
アイマスクをすることで生じる怖さや難しさで、最初の内はぎこちない動き出しとなるものですが、生徒たちはアイマスクをしても臆することなく積極的にどんどんワークに取り組んでいきました。
ガイド役を頼りに歩く、走る、ドリブルを練習し、ドリブルからシュートまで体験してもらいました。
また、太一選手のブラインドサッカーの良さや激しさを体感してほしいという思いもあり、アイマスクをしない状態の生徒を相手に太一君がドリブルを仕掛けシュートまで持っていく対戦も体験してもらいました。
最後は皆でお弁当を食べながら本日の振り返りをし、ブラインド状況の人に対して、思いやりの気持ちや声がけの大切さを理解してもらいました。
グリーン・ヒルズ小学校5・6年生の皆様、関係の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅の活動に、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。