「セイコーエプソン株式会社 管理職講演会」に参加しました【報告】
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8月6日(火)セイコーエプソン株式会社広丘事業所にて「セイコーエプソン株式会社 管理職講演会」が行われ、松本山雅FCから代表取締役社長 小澤修一、松本山雅FC監督 霜田正浩が参加しましたので報告いたします。
まず霜田正浩監督より、セイコーエプソン株式会社の管理職の皆様に向けて「戦略/戦術 浸透のための取組」という演題で約60分間講演をさせていただきました。
実際の試合前のミーティングの映像や、言葉だけでなく概念やイメージをチーム全員で共有する必要性、コミュニケーションの活性化等についてお話しさせていただきました。
また、講演終了後はセイコーエプソン株式会社 代表取締役社長 小川 恭範 様と霜田 正浩 監督による対談が行われました。
「コミュニケーションの主体は聞き手」、「個々の自律に関して」というテーマで、お互いの考えを話し合いました。
「伝えたかではなく伝わったかという部分を意識しながらコミュニケーションをとっている」と小川社長がおっしゃれば、霜田監督は「試合中に選手が自主的にフォーメーションを変えたことがあり、それは選手が自律・自立していることの証明で喜ばしいことだった」と自身の体験を語りました。
信州という土地に、グローバル企業であるセイコーエプソン株式会社様がある意義、そしてプロサッカークラブの松本山雅FCがある意義、そしてお互いが手を取り合いパートナーシップを強固にしていくことを確認できる場となりました。
今回貴重な機会をいただきましたセイコーエプソン株式会社の皆様、ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。