「RAZUSO未来デザインプロジェクト」を開催しました【報告】
7月22日(月)「RAZUSO未来デザインプロジェクト」を開催しましたのでご報告いたします。
RAZUSO未来デザインプロジェクトは、ユースアカデミーの選手が、様々な分野で活躍されている方から夢や目標を達成された経験談を伺い、将来の夢や目標を達成するために自分が取り組むべきことを主体的に考え、行動していく機会を創ることを目的としています。
今年度第3回目は、岐阜協立大学 経営学部スポーツ学科 髙橋正紀教授をゲストティーチャーに迎えて開催しました。
講演では、「スポーツパーソンの心 〜グッドルーザーの精神から学ぶ〜」というタイトルでご自身の経験を伝えながら、選手にお話をしていただきました。
選手たちは講演中熱心にメモをとり、質疑応答の時間には、
「101%で取り組んで無理をしないで取り組むということは、やるときはやって、休むときは休むという考え方でいいですか?」、「悔しい気持ちになったときに、涙をこぼしてしまうと悔しさが減ってしまうことを実感しています。話すことでも悔しさは弱まってしまいますか?」、「マサさん(髙橋先生)が101歳まで働くとお話されていましたが、何がマサさんを突き動かしていますか?」
など、多数の質問をしていました。
また質疑応答終了後には、レポートを記入し、その後グループワークを行いました。
グループワークを終えた後、各グループの代表選手がグループワークで出た意見を総括して発表を行いました。
最後に選手を代表してU-13の荒木選手が意気込みとお礼を伝えて、講演は終了となりました。
本プロジェクトにご協力をしていただきました髙橋様、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
本プロジェクトは育成サポート組織「RAZUSO」会員の皆様からのご支援により運営いたしました。
日頃より松本山雅FCユースアカデミーへご支援をいただいているRAZUSO会員の皆様、誠にありがとうございます。
今後も松本山雅ユースアカデミーでは、「RAZUSO未来デザインプロジェクト」を通して、選手たちのキャリア教育を行なっていく予定です。
今後とも松本山雅FCの活動へのご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。