松本山雅FCが業務提携しているレアルソルトレーク（MLS、以下RSL）レディースU-15の選手12名とコーチが7月2日（火）から7月6日（土）まで松本市に滞在し、トレーニングとトレーニングマッチを行いました。

7/3（水） 菊原志郎HOCによるトレーニングセッション

7月3日（水）に菊原ヘッドオブコーチングによるトレーニングセッションを行いたしました。
選手たちは菊原ヘッドオブコーチングの説明を良く聞き、トレーニングで積極的にチャレンジをしていました。

7/4（木） 浴衣着付け体験

日本の文化を体験するために、浴衣の着付け体験に参加いたしました。
選手たちは浴衣の柄選びを楽しみ、帯の結び方とそのバリエーションの多さに感動していました。
浴衣姿になった選手たちは、松本の街並みの中で写真撮影を行いました。
また、株式会社たちばな様から、現在販売中の「松本山雅FC×たちばな」オリジナル浴衣をお貸出いただきました。
ご協力をいただき、ありがとうございました。

7/4（木） 松本市表敬訪問

松本市の姉妹都市であるソルトレークを拠点とするRSLの育成統括責任者のBrent氏、コーチ、選手12名、株式会社松本山雅より小澤修一代表取締役社長が松本市の臥雲市長を表敬し、「姉妹都市に拠点をおくクラブ同士、今後も交流を続けていきたいと」抱負を話し、ユニフォームを贈呈しました。

7/4（木） 松本市街中ツアー

株式会社エー・トゥー・ゼット様が運営するグリーンフォレストインターナショナルスクール（以下、GFIS）の生徒様による、松本市の魅力を体験する街中ツアーに参加いたしました。
このツアーは、松本観光コンベンション協会様にもご協力をしていただきました。

喫茶山雅に集合し、GFISの生徒様からご挨拶をいただいた後、グループに分かれてウォークラリー形式にて街中を案内していただきました。
松本城を中心に英語で案内していただき、選手たちは生徒様から教えていただいた知識とともに、松本市の文化や自然の美しさを満喫することができました。

ご協力いただきました、株式会社エー・トゥー・ゼット様ならびにGFISの皆様、そして松本観光コンベンション協会様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

7/5（金） トレーニングマッチ（東海大諏訪高校）

7月5日（金）に東海大諏訪高校とRSLがトレーニングマッチを行いました。

7/5（金） 自然体験

松本市内で川遊びを行いました。
選手たちは、透き通る水の美しさに感動し、松本の自然の豊かさを実感していました。

7/6（土） トレーニングマッチ

松本山雅レディースとRSLがサンプロアルウィンでトレーニングマッチを行いました。

その後、松本山雅FC U-13とトレーニングマッチを行いました。

7/6（土） 選手交流会

トレーニングマッチの後は、両クラブの選手で食事を取りました。
6月30日（日）に株式会社エー・トゥー・ゼット様によるグローバルコミュニケーションセミナーを受けた松本山雅の選手たちは、英語に対するマインドブロックが外れ、英語でのコミュニケーションを楽しんでいました。

その後、チーム対抗戦で「お箸であずきリレー」を行いました。
ゲームは大盛り上がりで、ゲームを通して選手たちの仲も深まったようでした。
最後に各チームの代表選手が挨拶をし、交流会は終了となりました。

活動内容報告

今回トレーニングやトレーニングマッチの他、地域の皆様との交流をし、選手たちは日本の文化や地域の魅力を学び、体験する機会になりました。イベントの受け入れにご協力をいただきました皆様、トレーニングマッチを観戦していただきましたファン、サポーターの皆様、ありがとうございました。

松本山雅FCでは、今後も選手の育成並びに国際交流の機会を創出して参ります。