2023年度「山雅応援バナナ」寄付金贈呈式が行われました
このたび、松本山雅FCオフィシャルスポンサーの株式会社デリシア様より、2023年度販売分の「山雅応援バナナ」寄付金をいただきましたので、ご報告いたします。
1月31日(水)株式会社松本山雅本社にて贈呈式が行われ、株式会社デリシア 代表取締役社長 萩原清 様より寄付金を贈呈いただき、NPO法人松本山雅スポーツクラブを代表して、理事長 柄澤深がお受け取りいたしました。
「山雅応援バナナ」は、松本山雅FCユースアカデミーの育成活動支援を目的に、2014年3月の販売開始から毎年ご寄付いただき、今回が10回目となります。
2023年度の販売期間中、株式会社デリシア様が県内で運営するスーパー53店舗で販売された、山雅応援バナナの売り上げの一部である320,000円をご寄付いただきました。
これは過去最高の寄付金額となりました。
株式会社デリシアの萩原社長より「松本山雅応援バナナをデリシアの店頭で販売させていただいて、今年で10年目になります。
地域のクラブチームを、地域のスーパーマーケットが応援しようと、販売させていただいております。
10年目の節目を迎えるにあたり、過去最高金額を寄付させていただきます。
昨年行われたユースアカデミー20周年のイベントで子どもたちを見ていると、サッカーに馴染んでおり、松本山雅があってサッカーをはじめた子どもも多いでしょうし、将来の選手やサッカーに携わる道を歩むのではないかなと、そういう思いで参加させていただきました。
今後もデリシア、アルピコグループ一丸となって山雅を支え、未来のサッカー選手を目指す子どもたちのお役に立ちたいと、続けて参りたい思います」とご挨拶をいただきました。
柄澤理事長からは、「株式会社デリシアの皆様におかれましては、毎年山雅応援バナナの売り上げを通じ、特に育成にフォーカスしてご支援いただいております。
昨年、ホームゲームで開催されたアルピコデーでは、松本山雅FCユースアカデミー20周年イベントにおいてもご支援いただきましたこと、あらためてお礼申し上げます。
現在、ユースアカデミーには県内、県外からたくさんの子どもたち、選手が在籍しております。
私たちNPO法人が運営する主たる事業として、サッカースクールについては県内各地で1000名以上の子どもたちがサッカー、スポーツに慣れ親しみ、日々活動しております。
そのような活動に対してご支援いただけることは本当にありがたく思っております。
近年ようやくアカデミー出身の選手がトップチームに昇格できるようになりました。
こういった背景も、地域における育成に対する興味関心が高まる要因になり、過去最高の寄付金をいただけることになったのではないかと思っています。
現状に甘えず、ますますトップチームで活躍する未来の選手を育成する活動、スポーツに慣れ親しむ環境作りをして参ります」とお礼のご挨拶をいたしました。
頂戴しました寄付金は、ユースアカデミーの育成活動資金として活用させていただきます。
株式会社デリシア様、そして山雅応援バナナをご購入いただいた皆様、誠にありがとうございました。