ゲイラン・インターナショナルFC U-15選手がトレーニングに参加しました【報告】
松本山雅FCが業務提携しているゲイラン・インターナショナルFC(シンガポールプレミアリーグ、以下GIFC)U-15の選手3名とコーチが11月21日から12月2日まで松本山雅FC U-15のトレーニングに参加しました。
本プロジェクトは、将来両クラブで活躍できる選手の育成、国際交流の機会の創出、地域の魅力を外国人の方へ知っていただく機会の創出することを目的に実施いたしました。
選手のコメント・活動の様子は以下の通りです。
選手コメント
デーミアン選手
Damien Chiow Shan Yeow
「日本のサッカーについて学んだり、異なる天候の下でプレーしたりと、やりがいもあり、楽しくもありました。今回の経験は新しい経験で、間違いなく選手として自分を向上させる機会にもなりました。」
アキミ選手
Andry Akimi
「日本とシンガポールのサッカーの違いを学ぶことができて、いい経験をすることができました。自分に足りないものを向上させ、サッカー選手として成長し続けていきたいです。」
プテラ選手
Putera Nur Muhammad Irfan
「日本は美しい国で、素晴らしい人々と素晴らしい文化がありました。サッカーの面では、とてもスピードが速く、絶対に忘れられない経験になりました。」
活動内容報告
今回トレーニングやトレーニングマッチの他、地域の皆様との交流をし、選手たちは地域の文化や魅力を学ぶ機会になりました。
イベントの受け入れにご協力をいただきました皆様、またスタジアムであたたかく彼らを歓迎していただきましたファン、サポーターの皆様、ありがとうございました。
松本山雅FCでは、今後も選手の育成並びに国際交流の機会、地域の魅力を海外に発信し続けて参ります。
ジュニアユースのトレーニング参加、トレーニングマッチの出場
Azliコーチによるトレーニングセッション
ジュニアユースの各カテゴリーを対象にAzliコーチによるトレーニングセッションを実施いたしました。
トレーニングの内容は全て英語で説明されるため、ジュニアユースの選手たちは良く見て聞き、積極的にチャレンジをしていました。
寮生活・ホームステイ
滞在中は主に寮に滞在し、トップチームとU-18の生活週間を学びました。
アスリートとしての身体を作るために、栄養の必要性を理解し、食事の摂取量も増えていきました。
また、松本山雅FC U-15選手のご家庭の協力により、ホームステイを行いました。
ホストファミリーのご協力により、日本の家庭生活を経験するほか、選手同士の絆を深める機会になりました。
トップチームトレーニング視察
松本市街ツアー
株式会社エー・トゥー・ゼット様が運営に携わるグリーンフォレストインターナショナルスクールの生徒様による、松本市の魅力を教えていただく街中ツアーに参加いたしました。
喫茶山雅に集合し、縄手通り、四柱神社、松本城や開地小学校を英語で案内していただき、選手たちは生徒様から教えていただいた知識とともに、松本市の文化や自然の美しさを満喫することができました。
ご協力いただきました、株式会社エー・トゥー・ゼット様ならびにグリーンフォレストインターナショナルスクールの皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
地域貢献活動
11月29日には巡回指導(片丘保育園)に参加いたしました。
11月30日には「2023年度第17回 松本山雅FC元気育成・健康増進プログラム スマイル山雅 健康運動教室」に参加いたしました。
ホームゲーム観戦
12月2日のホームゲームでは、スタジアムツアー、フェアプレーフラッグベアラーを行い、試合を観戦しました。
選手たちは、ファン・サポーターの皆様から、コンコースなどで声をかけていただき、歓迎してもらったことを喜んでいました。