松本市立島立小学校にて、NTPトヨタ信州株式会社×松本山雅FC「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行い、國分選手と藤本選手が参加しました【報告】
松本山雅FCでは、オフィシャルスポンサーのNTPトヨタ信州株式会社様ご協賛のもと、地域の未来を担う子どもたちの健全なる心身の育成を願い、交通安全について楽しみながら学ぶことを目的とした「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を2019年度に制作し、ホームタウン市町村内の小学校に寄付しています。
昨年度に引き続き、今年度も10小学校への寄贈を予定しています。
「本かるた」は、松本市内在住・在学している小学5年生~高校1年生の児童・生徒で構成されている「まつもと子ども未来委員会」第5期生21人と松本市建設部交通安全・都市交通課(現・交通部自転車推進課)の皆様に読み札を考案していただき、読み札の内容をベースにガンズくんがデザインされた44枚(あ~わ)の絵札で構成しています。
12月5日(火)松本市立島立小学校の1年生を対象に「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました。
今回は、國分龍司選手と藤本裕也選手が参加してくれました。
はじめに、株式会社松本山雅 取締役 事業推進部長 小澤修一よりご挨拶と本活動の説明をさせていただきました。
話の途中で、リフティングのパフォーマンスを交えながら、「よそ見をすると、いつもは簡単にできるリフティングができなくなってしまう。歩行も自転車の運転もよそ見したら、危険なことが起こる可能性があるので、注意してください」とお話しました。
NTPトヨタ信州株式会社 営業推進部 チーフマネージャー 松下和雄様より、「車による事故に気をつけて生活してください」とお伝えいただきました。
松本市交通部自転車推進課 米山様と交通部交通指導員の方に交通安全に関するお話をいただきました。
ご用意いただいたボールを子どもたちに投げてみせながら「ボールを相手に渡す時に目と目でアイコンタクトをとると、受け取る人もしっかり受け取ることができます。人は、言葉で伝えなくても目と目で話すことができます。横断歩道を渡る時も、運転手さんの目を見て会話をしてください。止まってくれたら、ありがとうの気持ちを伝えることも大切です」と教えてくださりました。
そして國分龍司選手と藤本裕也選手から、自身の小さい頃の思い出や経験を元に「交通事故にあわないよう、気をつけて生活してください」と話がありました。
いよいよガンズくんが「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」を寄贈するというところで、子どもたちみんなで大きな声で「ガンズくん!」と呼び、視聴覚室の後ろのドアからガンズくんが元気よく登場し、子どもたちはとても喜んでくれました。
ガンズくんから代表児童2名にかるたを贈呈しました。
かるたの贈呈が終わった後、かるたを行いました。
グループに分かれてかるたを行いましたが、子どもたちも選手も一緒になって楽しみながらかるたを行う姿が印象的でした。
これから小学校で実施する交通安全教室、または休み時間の中で「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を使って、楽しみながら交通ルールについて学びを深めていただければ幸いです。
島立小学校の皆様、NTPトヨタ信州株式会社様、松本市の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。
3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。