9月28日（木）安曇野市の虹の村診療所にて、「スマイル山雅農業プロジェクト あやみどり収穫祭」が行われ、松本山雅FCより小林陽介レディース監督が参加しましたのでご報告いたします。

当日は晴天にも恵まれて、気持ちのいい天候の中での収穫となりました。
虹の村診療所の皆様が毎日管理していただいたため、青々とした立派な枝豆が育ちました。

6月の種まきにもご参加いただいた「明日華」様もお招きしての実施となり、参加者同士交流をしながら収穫の体験を行えました。

収穫中にとれたてのあやみどりを茹で、試食会も行いましたが、畑の中で食べるあやみどりは特別感があり、いつも以上に濃厚で美味しく感じました。

今後あやみどりは大豆になります。
この大豆の選別作業も虹の村診療所の皆様に行っていただく予定です。
このように松本山雅FCは様々な角度から交流をし、自立支援に繋がるような活動をしていきます。

このような貴重な機会をいただいた虹の村診療所様、参加いただいた明日華様、また関係者の皆様、誠にありがとうございました。

スマイル山雅農業プロジェクト

地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同でプロジェクトを発足しました。

遊休農地で、ホームタウン塩尻市の試験場が開発した青大豆「あやみどり」の栽培を通じ、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでいます。

「スマイル山雅農業プロジェクト」の詳細