【スマイル山雅農業プロジェクト】青大豆あやみどりの種まきを実施しました【報告】
2018年にスタートした「スマイル山雅農業プロジェクト」は6期目を迎えました。
今年も本プロジェクトで栽培している青大豆「あやみどり」の種まきをホームタウン内の6ヶ所で実施しましたので、ご報告いたします。
Jリーグでは、より多くの皆さんと手を取り合って、一緒に豊かなまちをつくっていく「社会連携活動(通称:シャレン!)」に挑戦していますが、松本山雅FCでは、このシャレン!の一環として、自治体・農業従事者・地域住民の皆さまと連携して、地元の農業課題解決にチャレンジを続けています。
スマイル山雅農業プロジェクト(第6期) あやみどり種まき
松本市/中山地区 6月4日(日)
松本山雅FCユースアカデミーより、U-10・11・12の選手が参加しました。
U-11・12の選手たちは慣れた手つきで種まき行い、U-10の選手たちははじめて行う種まきを楽しんでおりました。
安曇野市/虹の村診療所 6月6日(火)
4年目となる今回は虹の村診療所関係者の皆様の他、障がい者福祉サービス事業所「ドリームワークス」様、「明日華」様、「松本市希望の家」様、「岡田希望の家」様をお招きして約50名というたくさんの方にご参加いただき種まきを行いました。
種まきを通じて施設同士交流しながら、楽しい時間を過ごすことができました。
秋には収穫祭も予定しています。
あやみどりの成長を楽しみに見守っていきたいと思います。
松本市/神林地区 6月17日(土)
「あやみどり種まき体験@サンアル」と題して、サポーターの皆様から参加を募りカマタマーレ讃岐戦の前に実施をしました。
お子さまを連れてお申し込みいただいたサポーターのご家族もいらっしゃり、農事組合法人サウス、障がい者福祉サービス事業所ドリームワークス、神林町会連合会、神林山雅の会の皆様にご協力いただきながら実施いたしました。
今年で5年目ということもあり、スムーズに作業を終えることができました。
当日は神田社長も参加して、快晴の空の元、大粒の汗を流しながら種まきを行いました。
参加した皆さんからは「子どもにも良い経験になりました、秋の収穫も参加したいと思います」という声を聞くことができました。
安曇野市/穂高 6月18日(日)
山雅後援会安曇野支部、あやめ会(安曇野市明科地区を中心としたサポーター会)、虹の村診療所の皆様と一緒に種まきを実施しました。
今年は虹の村診療所様に、種まき前の草刈りや畑おこしを行っていただきました。
片山真人クラブプロモーション担当やクラブスタッフも参加し、参加者の皆様と交流しながら作業を行いました。
生坂村 6月19日(月)
生坂村の畑にて「あやみどり」の種まきを行い、松本山雅FCより田中想来選手と飯田真輝CB²が参加しました。
9月頃に今回種まきをした枝豆の収穫イベントを開催する他、収穫した大豆を豆腐に加工し、生坂保育園の給食として園児さんに提供する予定です。
みんなで一生懸命植えた青大豆「あやみどり」が無事成長し、収穫できることを願っています。
スマイル山雅農業プロジェクト
スマイル山雅農業プロジェクトとは?
地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同でプロジェクトを発足しました。
遊休農地で、ホームタウン塩尻市の試験場が開発した青大豆「あやみどり」の栽培を通じ、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでいます。