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山辺中学校「プロスポーツチーム中学校部活動出前コーチング事業」に参加しました【報告】

2月2日(木)山辺中学校サッカー部を対象に、松本市が主催する「プロスポーツチーム中学校部活動出前コーチング事業」が行われ、松本山雅FCより田中隼磨エグゼクティブアドバイザー(EA)、レディースU-15監督・小林陽介が指導しましたので、ご報告いたします。

本事業は昨年度からスタートし、松本市でホームゲームを開催するプロスポーツチームが、3年間で計23校を訪問し、各スポーツの部活動を指導する取り組みで、今回の訪問は、松本山雅として3校目の訪問になります。

昨シーズンに現役を引退した田中隼磨元選手は、2月1日にエグゼクティブアドバイザーに就任後、初めての対外活動となりました。

田中EAは、生徒たちに精力的に声かけをし、この日の練習のテーマ「見る」ことについて、相手や味方の状況を把握して、自分のポジションを取ることの大切さなどを伝えました。
山辺中のサッカー部の生徒たち17名は、田中EAの言葉を熱心に聴き、受けたアドバイスに対して積極的に挑戦している姿が印象的でした。

最後はミニゲームを2本行いました。
練習開始時と比べると生徒たちは、首を振って周囲をよく見ることをかなり意識してプレーできるようになっていました。

約1時間半の練習終了後、田中EAから生徒たちに「今日意識していたことを継続して、日々の練習で積み上げていき、成長した姿をまた見せてほしい」と伝えました。

今回このような貴重な機会をご用意していただいた松本市様、山辺中学校の皆様、ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。