高森町立高森北小学校にて、NTPトヨタ信州株式会社×松本山雅FC「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました【報告】
松本山雅FCでは、オフィシャルスポンサーのNTPトヨタ信州株式会社様ご協賛のもと、地域の未来を担う子どもたちの健全なる心身の育成を願い、交通安全について楽しみながら学ぶことを目的とした「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を2019年度に制作し、ホームタウン10市町村の小学校に寄付しています。今年度も10小学校への寄贈を予定しています。
「本かるた」は、松本市内在住・在学している小学5年生~高校1年生の児童・生徒で構成されている「まつもと子ども未来委員会」第5期生21人と松本市建設部交通安全・都市交通課(現・交通部自転車推進課)の皆様に読み札を考案していただき、読み札の内容をベースにガンズくんがデザインされた44枚(あ~わ)の絵札で構成しています。
11月18日(金)高森町立高森北小学校1・3年生の児童を対象に「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました。
はじめに、一般社団法人松本山雅SC南信 代表理事 久保よりご挨拶と本活動の説明をさせていただき、次にNTPトヨタ信州株式会社 飯田店 店長 宮沢勝之様より、子どもたちに向けて「交通事故に気をつけて生活してください」とお話いただきました。
高森町 総務課 防災安全係 主査 平沢元啓様が、「長野県では、横断歩道で車が止まってくれたら歩行者は横断歩道を渡った後、きちんと頭を下げてお礼の挨拶をする習慣があります」と話の中で教えてくださり、歩行者・運転者がお互いに思いやることにより、交通事故も防ぐことができるように思いました。
教頭先生の声かけにより、3年生が一緒になって大きな声で「ガンズくん!」のかけ声でガンズくんが登場し、大喜びする子どもたちの姿が印象的でした。
ガンズくんから代表児童1名にかるたを贈呈しました。
その後、校長先生から御礼の言葉をいただいた後、グループに分かれてかるたとりを行いました。
かるたとりは大変盛り上がり、ガンズくんと一緒に楽しくかるた取りをする子どもたちの姿を見ることができ、うれしく思いました。
その後、1年生の教室を訪問し、同様に贈呈式を実施しました。
贈呈式終了後、子どもたち一人ひとりからガンズくんへ似顔絵のプレゼントがあり、ガンズくんはとてもうれしそうに受け取っていました。
今後、小学校で実施する交通安全教室、または休み時間の中で「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を使って、楽しみながら交通ルールについて学びを深めていただれば幸いです。
高森北小学校の皆様、NTPトヨタ信州株式会社様、高森町の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。
3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。