安曇野市立明北小学校にて、NTPトヨタ信州株式会社×松本山雅FC「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました【報告】
松本山雅FCでは、オフィシャルスポンサーのNTPトヨタ信州株式会社様ご協賛のもと、地域の未来を担う子どもたちの健全なる心身の育成を願い、交通安全について楽しみながら学ぶことを目的とした「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を2019年度に制作し、ホームタウン10市町村の小学校に寄付しています。今年度も10小学校への寄贈を予定しています。
「本かるた」は、松本市内在住・在学している小学5年生~高校1年生の児童・生徒で構成されている「まつもと子ども未来委員会」第5期生21人と松本市建設部交通安全・都市交通課(現・交通部自転車推進課)の皆様に読み札を考案していただき、読み札の内容をベースにガンズくんがデザインされた44枚(あ~わ)の絵札で構成しています。
12月22日(木)安曇野市立明北小学校6年生の児童を対象に「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」の贈呈式を行いました。
児童の皆さんは松本山雅のグッズをたくさん身に着けて参加してくれました。
歓迎してくれていることが分かってとてもうれしかったです。
はじめに、株式会社松本山雅 取締役 事業推進部部長 小澤修一よりご挨拶と本活動の説明をさせていただき、次にNTPトヨタ信州株式会社 執行役員 矢下様より、子どもたちに向けて「かるたで遊びながら交通ルールを学んで、学んだ交通ルールは低学年の子どもたちにもぜひ教えてあげてください」とお話いただきました。
安曇野市役所 市民生活部 地域づくり課 生活安全係長 田村様から、かるたの読み札を拡大コピーしたものを子どもたちに見せながら、交通ルールについてお話いただきました。
お話いただくにあたり、松本山雅FCのユニフォームを持ってきていただいたり、かるたの読み札を拡大して教材を作って持ってきていただいたりと、この日のために丁寧に準備をしていただき大変有難く思いました。
いよいよガンズくんが「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」を寄贈するというところで、子どもたちがガンズくんはどこから登場するのだろうとキョロキョロしながら、みんなで声を合わせて「ガンズくん!」と呼ぶと、体育館のドアの扉を開けて、元気よくガンズくんが登場し、大喜びする子どもたちの姿が印象的でした。
ガンズくんから代表児童2名にかるたを贈呈しました。
最後に校長先生からお礼の言葉をいただきました。
校長先生がお話の中で、2007年から松本山雅FCを応援していますと言ってくださり、とてもうれしく思いました。
改めて応援いただけることへの感謝と、今後も感謝の想いを持って、さらに地域貢献活動を広げていきたいと思いました。
これから小学校で実施する交通安全教室、または休み時間の中で「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を使って、楽しみながら交通ルールについて学びを深めていただれば幸いです。
明北小学校の皆様、NTPトヨタ信州株式会社様、安曇野市の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。
3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。