8/6(土)長野県生坂村村づくり推進室主催「いっしょにつくろう!!ロケットストーブ式 版築アースオーブンワークショップ」に参加しました【報告】
8月6日(土)、長野県生坂村の村づくり推進室主催「いっしょにつくろう!!ロケットストーブ式 版築アースオーブン ワークショップ」に松本山雅FCより、片山真人(クラブプロモーション担当)と小林陽介(レディースU-15監督)が参加しましたので、ご報告いたします。
松本山雅FCでは、ゼロカーボンアクションを進める村づくりに着手しているホームタウンの生坂村と一緒に、脱炭素社会に向けて取り組んでいる「いくさか『想像の森』プロジェクト」の一環として、「いっしょにつくろう!!ロケットストーブ式 版築アースオーブン ワークショップ」を全5回で開催します。
今回のワークショップでは、環境負荷を少なくし土に還る暮らしを目指し、「究極の素材=その場にある土」を使って、下生坂雲根地区にある、いくさか「創造の森」と名付けた敷地にロケットストーブ式アースオーブンを版築(はんちく)という伝統的な方法で作り上げます。
第1回目は、オリエンテーションを実施し、レンガを使って作ったロケットストーブを間近で観察しながら、仕組みを学びました。
土、粘土、石灰、砂利と水を混ぜ合わせ、型枠に数センチずつ入れては特殊な棒で突き固めていきます。地道な工程を重ね、耐久性や耐火性に優れた窯を次回以降みんなで協力して作っていきます。
ワークショップの合間には、参加してくれた子ども達とスイカ割りで盛り上がりました。
最後に片山クラブプロモーション担当からご挨拶させていただきました。
今回のワークショップを通して、地域の人々が笑顔に、また山雅をきっかけに元気になれるように取り組んで参ります。
参加者の皆様ありがとうございました。
「いっしょにつくろう!!ロケットストーブ式 版築アースオーブン ワークショップ」は、第2回よりファン・サポーターの皆様の参加も募集いたしますので、ぜひご参加ください。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。