6月7日（火）大町市総合体育館にて、大町市シニアクラブ連合会主催「松本山雅FC健康教室」が行われましたのでご報告いたします。

大町市シニアクラブ連合会では「健康教室を通じて健康増進・体力維持を目指したい」また松本山雅FCは「Smile Welfare～地域に暮らすみんなを笑顔～」というホームタウン活動の想いがあり、昨年に引き続き今年も全10回の教室を行うこととなりました。

今年3回目の教室で、大町市に住む35名の方々に参加していただきました。

はじめにタオルマフラーとボールを使ったウォーミングアップを行いました。
けが予防として最初に固まった筋肉や普段使っていない部分を運動前にほぐし、脳を活性化させるメソットのシナプソロジーも行いました。
効果としては注意・実行能力の向上などがあり普段の生活に良い影響を与えるメソットです。

ペアでじゃんけんをしてタオルマフラーを引っ張り合う運動では反応の速さで負けてしまった時に「悔しい」などの声が上がり、参加者の皆さんが楽しみながらも一生懸命メニューに取り組む姿をうかがうことができました。

ボールを使った運動では、コーン倒しなどまとにめがけてコントロールして投げるメニューを多く行いました。
勝ち負けがあるルールになるとゲームで大変白熱しましたが、最後は勝っても負けてもお互いをたたえ合う姿がありました。
最後にストレッチで身体をケアしました。

今回このような貴重な機会をご用意していただいた大町市シニアクラブ連合会様、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

松本山雅FCではスポーツを通じてSDGs（Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標）への取り組みも行っており、この活動は「３．すべての人に健康と福祉を」を意識しております。

今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。