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【スマイル山雅農業プロジェクト】箕輪町にて味噌づくりを行いました【報告】

5月15日(日)ホームタウンである箕輪町にて、松本山雅FC U-15上伊那の選手が「味噌づくり」に参加しましたのでご報告いたします。

「地域の皆様との交流」「食育」「地域貢献について学ぶ」ことを目的として、昨シーズンより箕輪町で「スマイル山雅農業プロジェクト」がスタートしました。

今回は収穫した大豆の味噌づくりを、箕輪町様のご協力で行いました。

はじめに作業工程の説明、煮つめた大豆を実際に食べて豆そのものの味見をしました。

大豆をこす作業。

大豆に麹と塩を混ぜる作業。

丸めて空気を抜く作業。
いくつかの工程を分担しながら行い、子どもたちははじめての作業でしたが積極的に取り組んでいました。

作業した大豆はここから約1年寝かせ味噌になります。
完成を待つと同時に、2022シーズンのスマイル山雅農業プロジェクトが6月頃よりスタートします。

今回この様な貴重な機会をご用意していただいた箕輪町役場の皆様、ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

スマイル山雅農業プロジェクトとは?

地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同でプロジェクトを発足しました。
遊休農地で、ホームタウン塩尻市の試験場が開発した青大豆「あやみどり」の栽培を通じ、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでいます。

昨年度は、松本山雅FCユースアカデミーU-12(小学4~6年生)の子どもたちが栽培や収穫を体験したほか、農業に興味・関心を持っていただきたいというねらいからファン・サポーターの皆様による種まき・収穫イベントの実施、松本市内の全45の保育園・幼稚園の給食提供と食育運動指導などの活動を行いました。

スマイル山雅農業プロジェクトとは?