10月25日（木）、田中隼磨選手が「なぎそチャレンジクラブ」ジュニアユースサッカー少年団の練習に参加致しました。

９月28日（日）にアルウィンで行われたコンサドーレ札幌戦で、サポーター団体「ヴィエント木曽」、「ULTRAS MATSUMOTO」、山雅後援会、松本山雅FCとが連携し、今年７月に土石流の被害を受けた長野県南木曽町にある総合型地域スポーツクラブ「なぎそチャレンジクラブ」に所属している子供たちと保護者、関係者の方へ試合観戦の招待をしました。試合終了後には、田中選手が招待者の元を訪れ、選手サイン入りフラッグを贈呈させて頂きました。

10月25日に、田中選手が南木曽町南木曽中学校の体育館で行われた「なぎそチャレンジクラブ」ジュニアユースサッカー少年団の練習へ参加し、田中選手が子ども達へアドバイスを行い、子ども達は一生懸命にプレーし、田中選手と一緒に行うサッカーを楽しんでいる様子でした。

最後に、参加者の皆さんから松本山雅コールをして頂き、当日参加していた小学生に、松本山雅FCより田中選手のサインが入ったノートをプレゼントしました。

練習後には、田中選手より「僕にも大好きなサッカーが出来なくなってしまった偉大な先輩がいる、みんなも土石流で亡くなった海斗君の分まで、サッカーを楽しんだり、それぞれの夢を叶える事に一生懸命になって欲しい」と挨拶がありました。

練習に参加させて頂いた「なぎそチャレンジクラブ」の皆様、ありがとうございました。今後とも松本山雅ＦＣの活動をよろしくお願い致します。