１１月２０日(木)に安曇野市立豊科南小学校４・５・６年生を対象にしたキャリア教育授業に村山智彦選手が参加致しましたので、ご報告します。

※「キャリア教育授業」は、社会人として自立していくために必要な能力や態度を身に付けることを重視し、子どもの「生きる力」を育てることを目的として行われる授業です。

小学校に到着したところで３年生の皆さんにお出迎え頂き、ハイタッチをして学校の中に入場しました。

体育館の中で授業を開始し、サッカー選手という仕事を説明したあとに、実際のゴールと同じ大きさの枠をゴールと見立て子どもたちとPK対決をし、村山選手がかろうじて勝利をしました。

そのあとは、子ども達からの質問に答え、夢を持つことの大切さ、村山選手が指を骨折してサッカーが出来なくなった時の話、今は夢が無い子は無理せず自分の好きな事を一生懸命やる事が大事、といった内容の話をして、児童達は熱心に話を聞き、積極的に自分の意見や夢を語ってくれました。

授業の終わりに、子ども達からエールを頂き授業は終了となりました。

最後に１・２年生と帰りの挨拶をして、手作りのフラッグを頂き、ハイタッチをして下校のお見送りをしました。

今回この様な貴重な機会を作って頂いた豊科南小学校様、また児童の皆様ありがとうございました。