「ブラインドサッカー体験会」を行いました【報告】
アカデミーニュース
普及活動
3月21日(月・祝)下諏訪町の下諏訪町健康フィールドにてブラインドサッカー体験会を開催いたしました。
今回は近隣の皆様と共に、松本山雅スポーツクラブスタッフと松本山雅B.F.C.選手、スタッフと下諏訪町健康フィールドにてブラインドサッカー体験会を開催しました。
視覚を閉じた状態で行われるブラインドサッカーでは、声によるコミュニケーション、さらに相手を思いやる力が大切です。
まずは目隠しをした状態のパートナーに言葉で説明をしながら行う体操でした。
様々な言い回しで、動きを言葉で伝えていました。
伝わった時の喜びと伝わらなかった時のもどかしさなど色々な反応が見られました。
続いて、2チームに別れて目隠しをした状態のパートナーを目標の場所に声で誘導することを行いました。
歩数や距離などの具体的な指示でみんな上手にできました。
次に、2人組でドリブル練習とパスの練習を行いました。
声だけのコミュニケーションで伝える・聞く大切さを感じていました。
最後に2チームに別れて試合を行いました。
アイマスクをしている人とアイマスクをしていない人に分かれて行いました。
お互い「伝える」「聞く」「思いやり」を大切にしながらブラインドサッカーを楽しんでいました。
参加者の皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございます。
今後とも松本山雅の活動に、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。