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串本キャンプレポート<3日目>

串本キャンプは3日目。
この日は、冷たく強い風が吹く中で午前練習がスタート。

まずはシュート練習を行い、2グループに分かれて、得点を競いました。

リラックスした雰囲気で得点を重ねる両グループ。先制して相手にプレッシャーを与えれば、すかさず追いつくなどの一進一退の展開。
ゴールを決めた選手やシュートストップしたGKに声をかけ、皆で盛り上げていました。

午前のラストは、ゲーム形式のトレーニング。
守備の連続性・連動性を意識し、途中で何度もストップし、直前のシーンについて選手同士でお互いの考えを確認し合いました。

午後練習は、スローインからのリスタートやサイズの異なるピッチサイズで7対7のゲームに取り組みました。

ゲーム形式のトレーニングでは、名波監督が昨季からチーム全体で意思統一を図っているボールを奪ってからの前選択、そして守備から攻撃の動きの質を追求していきます。

積極的なチャレンジで、イメージしているプレーが出せる回数が増えてきていますが、思うようにいかない場面も多々あります。グループが入れ替わるタイミングでは、コーチングスタッフから選手1人1人に対してアドバイスし、それぞれの動きを確認するシーンが何度も見受けられました。

キャンプもまだまだ3日目。明日も2部練習で鍛え上げていきます。