串本キャンプレポート<2日目>
チーム
串本キャンプ2日目は、昨日の曇り空から一変、眩しいくらいの日差しの中で、午前と午後の2部練習を行いました。
午前は、ピッチ1周の走り込み。
先週の松本でのトレーニングよりも早い設定タイム内で2周を走った後2〜3分のインターバル。このランニングを9セット繰り返しました。
選手たちは、終始苦しい表情を見せながらも、必死で食らいついて走り切りました。
午後は、ボールトレーニングを行いました。
ウォーミングアップでは、選手からは笑いもありながらリラックスした雰囲気でスタート。
続いてメインの練習に移ると大小3パターンのエリアを設定した7対7を実施。
4つのテーマを意識しながら、攻守の切り替えが早く強度の高い練習を繰り返しました。
意思疎通が図れていないシーンでは、名波監督が笛を吹いてプレーを止め、ボールの出し手と受け手の狙いをすぐにすり合わせ、選手間のコミュニケーションを徹底していました。
この日は日没まで約2時間トレーニングを実施。
選手たちは心身ともに強い負荷がかかり、キャンプINして最初のピークを迎えていますが、1年間を戦い抜く体に鍛え上げるために強い気持ちを持ってトレーニングに臨んでいます。