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経営責任について

いつも松本山雅FCに温かいご支援・ご声援をいただき、誠にありがとうございます。

本日12月29日(水)に開催いたしました臨時取締役会にて、2021シーズンのトップチーム成績を受け、以下の決定をしましたので、お知らせいたします。

【株式会社松本山雅における処遇】
以下のとおり、取締役の処遇に関してご報告いたします。

■代表取締役社長 神田文之
役員報酬 50%カット 3ヶ月

■取締役副社長 加藤善之
辞任
※取締役副社長 加藤善之より、12月28日(火)付で取締役副社長の辞任の申し出があり、受理いたしました。

■取締役副社長 上條友也
役員報酬 30%カット 3ヶ月

■その他取締役5名
役員報酬 10%カット 3ヶ月

【代表取締役社長 神田文之 コメント】
「J3降格に伴う経営責任に関しまして、皆様へのご報告がこのタイミングになりましたこと、誠に申し訳ございません。
ファン・サポーターをはじめ、長きにわたり山雅を支え、応援いただく全てのステークホルダーの皆様に悔しい思いをおかけしましたこと、改めまして深くお詫び申し上げます。また、私自身も痛恨の極みであり、自責の念に堪えません。

松本山雅FCは、「だれからも愛される、親しまれる、応援される」チームであり、そのためには常に勝利を追求する強いトップチームを作って行くこと、目の前の一戦にすべてを懸け、勝利を目指す気持ちに変わりません。再び皆さんが誇りに思えるクラブにするために、身を粉にして全力を注ぎたいと思います。
そして、その責任と覚悟を持ち進退をかけて1年でのJ2復帰を目指します。

強いチームを取り戻すために、クラブ全体でチームを支えるビジョンを年明けに改めてお伝えする機会を作りたいと考えております。

本年も温かいご支援を頂戴し、誠にありがとうございました。
2022シーズンも引き続き熱く温かいご支援をいただきますよう、重ねてお願い申し上げます」