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巡回日記(12/8 松本市・やまびこ保育園)

12月8日(水)松本市のやまびこ保育園の年中組を対象に巡回指導を行い、松本山雅FCユースアカデミースクールチーフの小林とスクールコーチの藤本と松本山雅FCレディースU-15コーチの小林陽介が参加しました。

はじめに長野県で2番に有名といわれている「どいてどいてオニごっこ」を行いました。
いくつか並べられたコーンに子どもたちはしがみつきます。
全員分は用意されていないので「どいて」といわれたらどかなければなりません。
最後にコーンにいられた人の勝利です。

しかし、ここで急展開。
雄太コーチがなんと「腹ペコ怪獣」に変身したのです。
コーンにしがみついている子は安全ですが、走っている子は腹ペコ怪獣にお尻を食べられてしまいます。
怪獣にお尻を食べられないように子どもたちは必至に逃げます。
な、な、なんと陽介コーチも「腹ペコ怪獣」に変身したのです。
狭い空間に腹ペコ怪獣が2体になり、逃げるが難しくなったのですが、一人もお尻を食べられることなく無事逃げ切ることができました。

次に、運動能力テストを行いました。
雄太コーチが忍者になり、上手裏剣・下手裏剣・お腹手裏剣の3種類の手裏剣を投げてくる為、「上手裏剣=しゃがむ」「下手裏剣=じゃんぷ」「お腹手裏剣=体を横にしてお腹を引っ込める」投げてくる手裏剣に応じて上手に避けることができました。

次にボール遊びとシュートゲームをしました。
今日はボールに「卵ボール」という名前をつけ、落とさないようにしながらキャッチしました。
「下から抱っこ!」「ボールを見る!」の2つのポイントを一生懸命行っていました。
足では、「や・ま・が」と声をかけながら止めることにチャレンジできました。
シュートゲームでは、シュートをしてゴールを決めた後、ガッツポーツなどして喜ばないと得点とならない為、子どもたちはシュートを打ってゴールを決めた後、渾身のガッツポーツをして喜んでいました。
独特なガッツポーツをして喜んでいるコーチがいました・・・

最後に待ちに待っていた試合を行いました。
男の子が試合をする時は女の子が応援をして、女の子が試合をする時は男の子が応援をしました。
男の子・女の子とも最初は手でボールを持つ回数が多かったですが、時間が経つにつれ足で上手にできるようになり、ゴールもたくさん決めることができました。

最後に集合写真を撮って巡回指導は終了となりました。
やまびこ保育園の皆様、ありがとうございました。

なんと、帰り際にかんな組さんからコーチ1人1人に絵を書いてプレゼントしてくれました。

※この巡回指導は日本サッカー協会、長野県サッカー協会と連携して行っている事業です。

松本山雅サッカースクールは元気でスポーツ大好きな仲間を応援しています。
サッカースクール無料体験も随時開催しております。お気軽に参加してみてください。

巡回指導に関するお問い合わせは
松本山雅フットボールクラブ事務局
TEL 0263-88-5523
巡回指導担当 小林まで