【スマイル山雅農業プロジェクト】箕輪町の畑にて大豆の収穫を行いました【報告】
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11月6日(土)ホームタウンである箕輪町にて、大豆の収穫作業が行われ松本山雅FC U-15上伊那の選手が参加しましたので、ご報告いたします。
「地域の皆様との交流」「食育」「地域貢献について学ぶ」ことを目的として、今シーズンより箕輪町で「スマイル山雅農業プロジェクト」がスタートしました。
天気が良いおかげで、今日も畑から美しい景色を望むことができました。
暖かい気候の中、大豆収穫が行われました。
大豆は葉っぱが落ちて、茎が茶色くなり、さやを振って中の大豆がカラカラと音を立てるくらう乾燥させたら収穫の目安といわれています。
まずは、はさみを使って大豆の茎を切って、枝ごと大豆を収穫しました。
ゆっくり丁寧に行わないと、さやが割れて大豆が飛び出してしまうので、集中して作業行う選手たちの姿がありました。
その後、大豆の茎の部分を持って、かごに叩きつけ、さやを割って大豆を取り出す「脱穀」作業を行いました。
選手全員、大豆の収穫と脱穀を手作業で行うのは初めてだったそうで、楽しみながら作業を行っていました。
昔はこのように全て手作業でやっていたことを考えると、今機械があることの有り難さを感じました。
最後に大豆をふるいにかけ、ごみを取り除きました。
選手たちが収穫した大豆を見て、その量に「おお!すごい!」という声も聞こえてきました。
きっと達成感もあったのではないかと思います。
選手全員で協力しながら、時間通り作業を終えることができました。
箕輪町役場の方からも「選手の皆さん、集中してスムーズにやっていましたね。」と褒めていただきました。
今回この様な貴重な機会をご用意していただいた箕輪町役場の皆様、また農家の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。