10月21日（木）松本市菅野中学校で開催された「職場体験学習～出張講座～」に参加しましたのでご報告いたします。

毎年、菅野中学校では2年生がキャリア学習の一環で職場体験を実施しておりましたが、昨年に引き続き新型コロナウイルスの影響で、通常の職場体験学習ができないため「出張講座」という形に変更し、松本市内の30以上の企業や保育園様々な団体と共に松本山雅FCも昨年に引き続き参加させていただきました。

はじめに松本山雅FCの紹介をした後３グループに分かれて、「グッズ」「チケット」「広報」の業務体験を実施しました。

グッズ業務ではホームゲームで掲示するグッズ情報の作成やグッズくじの準備などをしました。

チケット業務ではチケット発券を主に行い、チケットの仕組みなども勉強しました。

広報業務では新聞を読み、その中から山雅が取り上げられている部分の切取りや、新聞から業務に繋がることをみんなで考えました。

普段はアルウィンでプレーする選手を見ている生徒からは、サッカークラブには様々な業務があることを知って、体験できてよかったといった感想が聞かれました。

今回、この様な貴重な機会をご用意していただいた、菅野中学校様、また参加していただいた生徒の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力を宜しくお願いいたします。

「One Soul, One Heart」プロジェクトについて

松本山雅FCでは、これからはウイルスのある社会で生活していくうえで、地域の皆さんとの新しい関係づくりが必要となり、１人ひとりが「やさしさ＝One Heart」を持ち合わせることが大切ではないかと考え、「One Soul, One Heart」というキーメッセージを掲げ、みんなで支えてこの状況を乗り越え、さらにその先のシーンにおいて地域の皆様と歩んでいくためのプロジェクトを始動しました。

本プロジェクトを通じて、人々の心に響く、繋がる、支える活動を行っていきます。

「One Soul, One Heart」プロジェクトについて