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山雅後援会大町支部イベント「雷鳥保護ボランティア活動」に参加しました【報告】

529日(土)山雅後援会大町支部主催「雷鳥保護ボランティア活動」に大町支部の方々と松本山雅FCグラスルーツアンバサダーの山本真希が参加しました。

当日は、山雅後援会大町支部の皆様と一緒に、大町市山岳博物館で飼育しているライチョウの雛に与えるエサに混ぜるナラの木の葉を収穫しました。

今回収穫したナラの木の葉は、池田町のハーブセンターで乾燥させて粉砕したものをエサに加えます。

葉は何でも良いわけではなく、虫食いによる穴が開いたもの、クモの巣が付いたものなどは取り除かなくてはいけません。選定を慎重に行わなければ、エサになった時にライチョウが食べられないと教えていただきました。

山本グラスルーツアンバサダーも、葉っぱを一枚一枚丁寧にチェックしながら黙々と作業をしていました。

途中で大自然の中も満喫していました。

木の葉を摘んでいくとエサになるものは少量しか取れないので、雷鳥の保護増殖のために活動されている山岳博物館の方々のご苦労を身をもって感じることができました。地道な作業でしたが、後援会の皆さんと親睦を深めながら「ガンズくんの友だちのために頑張ろう」と時には励まし合いながら約2時間の活動を行いました。

このような貴重な機会を企画いただいた後援会大町支部の皆様、参加者の皆様、本当にありがとうございました。

今後とも松本山雅FCの活動へのご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。