【スマイル山雅農業プロジェクト】ガンズくんより松本市内保育園/幼稚園・安曇野市内認定こども園へ青大豆あやみどり(種)をプレゼントしました【報告】
5月上旬に松本山雅FCオフィシャルマスコットのガンズくんから、松本市内の保育園/幼稚園45園・安曇野市内の認定こども園18園へ、スマイル山雅農業プロジェクトで収穫した青大豆「あやみどり」を種としてプレゼントさせていただきました。
昨年度、スマイル山雅農業プロジェクトを通して収穫したあやみどりを松本市内の保育園のおやつへ、また安曇野市内の認定こども園の給食メニューへ出していただきました。
給食やおやつを食べる園児たちの様子を見させていただいた中で、今度は園児たちに「食べる」だけではなく、「自分で育てて食べる」ことを体験してもらえたらと考えました。
子どもたちに、「農業体験を通して、この地域において大事な産業である農業に興味・関心を持ってもらいたい」また、「自分で育てた物を食べることによって、体を作るために必要な“食べる”ということを好きになってほしい、また“食べ物を大切にすること”を体験から学んでほしい」というねらいのもと、あやみどりの種をプレゼントさせていただきました。
■青大豆あやみどり 種まきの様子
5月20日(木)に松本市立内田保育園にて、ガンズくんがプレゼントした青大豆「あやみどり」の種まきを年少・年中・年長クラスで実施いただきました。
園長先生が園児たちに「松本山雅のガンズくんがあやみどりの種をくれたよ」と、ガンズくんからの手紙を見せながら紹介してくれました。
先生から園児たち一人ひとりの手の上に種がのせられ、先生から「穴の中に種を入れたら、土のお布団をやさしくかけてあげてください」との言葉を聞いて、丁寧に種を植える園児たちの様子を見ることができました。
園児たちは、「大きくなあれ!大きくなあれ!」と言いながら、自分たちが植えた種に向かって芽が出るようお願いしていました。
新型コロナウイルス蔓延により、ホームタウン活動もなかなか思うように実施できない部分がございますが、この状況の中でもできることを考えて、地域と一緒に協力しながら、次世代を担う子どもたちを育てていければと思っております。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
※新型コロナウイルスの感染対策を講じた上で実施されました。