4月5日（月）綿半フットボールパーク塩尻で小学4～6年生24人を対象に「山本真希に学べ　～スキルアップサッカークリニック～」を開催しましたのでご報告いたします。

今回のテーマは「パス＆コントロール」。
山本真希グラスルーツアンバサダーが長い現役生活で培ったサッカーの基本技術「止める・蹴る」を参加したこどもたちに伝えました。

ウォーミングアップでは5チームに分かれ、さまざまな競争を行い選手同士でコミュニケーションを取りながら体を温めました。

続いて、2人1組を作り対面パスを行いました。
対面パスでは、蹴り方はもちろんボールを蹴らない軸足の位置やボールの止め方など選手に伝わりやすいように声かけを行っていました。
アドバイスを元に蹴り方や止め方、軸足の位置を意識しながら一生懸命チャレンジしていました。

続いて、5人1組を作り四角形でパス＆コントロールを行いました。
少し難易度を上げ、動きながらのトラップ・パスに加え、ボールを受けるタイミングなどにチャレンジしました。
パスを出す側は、次に出す相手のどちらの足に出したらいいのか、パスを受ける側はどこにボールを置いたら次の相手に出しやすいのかを考えながら行っていました。

はじめは、パスミス、トラップミスが目立っていましたが、山本グラスルーツアンバサダーが声をかけ続けて行くうちに、スムーズにできるようになりました。
続いて、5人1組で4対1のボール回しを行いました。
相手がいる中でボールを止める場所や味方へのパスにこだわりました。

ゴールを使い2対2の練習を行いました。
ゴールを意識した中で、止める場所やパスの質、ボールを受ける場所など意識しながら全力で取り組みました。

最後に4チームに分かれて、Ｊ１コートＪ２コートを作り試合を行いました。
試合の中でも、トレーニングで行ったきたことを意識しながら一生懸命プレーをしていました。
山本グラスルーツアンバサダーも選手に声をかけ続け、いい雰囲気の中サッカークリニックを行うことができました。

参加者の皆さん、ありがとうございました。

今後とも松本山雅スポーツクラブの活動へのご協力を宜しくお願いいたします。