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巡回日記(11/11松本市・双葉保育園)

11月11日(火)松本市双葉保育園の年中さん、年長さんを対象に巡回サッカー教室を行い松本山雅スポーツクラブの原・小林が参加しました。

 

まずは年中さんのサッカー教室がスタート。

最初は一列になり列車を作りました。
コーチを先頭に、さぁ「双葉列車」の出発です。
坂を上ったり、下ったり。すべり台を滑ったり、ブランコの間をジグザグしたり。
人気アニメの映画に負けないくらい、上手に列車を走らせました。

続いては「石ころオニごっこ」。
コーチにタッチされると魔法をかけられてしまい石ころになってしまいます。
全員が石ころにならないように、子どもたちは手で石ころの頭をナデナデしてお友だちを助けます。
年中さんのナデナデが凄まじく、石ころオニごっこは子どもたちの勝利となりました。

次はボールを卵に見立て、上に投げて頭やお尻をタッチしてからキャッチする、「卵ボール投げキャッチ」に挑戦しました。
はじめは上手にキャッチできず色んなところで割れていた卵ボールですが、やればやるほど卵ボールが高く上がるようになり、しっかり手のお皿を作ってキャッチできるようになりました。

続いては「お散歩ボール止め」。
まずは足を使ってボールと一緒にお散歩です。
体からボールが離れないように優しく触ります。
そしてコーチが言った体の場所でボールを止めます。
お尻で止めたり、

お腹!

背中!

そして最後は頭!
手を後ろに回して見事に頭だけで止めている子もいます。
もうここまでくると芸術作品ですね。
みんなお散歩ボール止め頑張りました。

最後は誰が1番ゴールを決められるかのシュート対決をしました。

みんなたくさんゴールを決めて笑顔満開の年中さんでした。

次は年長さんのサッカー教室がスタートです。

まずは「島渡りゲーム」。
はらぺこザメに食べられないように4つの島を渡ります。
はらぺこザメがどっちから来ているのかをしっかり見て、みんな上手に島を渡っていました。

次はマーカーの上にボールを置いて、ボールを落とさないように足の裏でボールを触ります。
繊細なタッチが求められるこのトレーニング。
このトレーニングで年長さんは心も体も研ぎ澄まされました。

続いては「シュート練習」。
おじゃま虫コーチの動きをよく見てシュートをします。
ゴールが決まったらみんな大喜びでした。

そして最後は『ビタミントマト』と『ミネラルキュウリ』の2チームに分かれて試合をしました。

試合は点の取り合いとなり盛り上がりは最高潮。
あまりの盛り上がりに、サッカー教室をやっていない年少さんも外に出てきて応援をしてくれました。

みんな一生懸命ボールを追いかけて最高の試合となりました。

松本市双葉保育園の皆さま、ありがとうございました。

※この巡回指導は日本サッカー協会、長野県サッカー協会と連携して行っている事業です。

松本山雅サッカースクールは元気でスポーツ大好きな仲間を応援しています。
サッカースクール無料体験も随時開催しております。お気軽に参加してみてください。

巡回指導に関するお問い合わせは
松本山雅フットボールクラブ事務局
TEL 0263-88-5523
巡回指導担当 村木まで